普段よく利用するアプリは、ホーム画面にショートカットを置いておきたいもの。
しかし、ホーム画面のスペースには限度があります。
「これ以上、ショートカット置けないよ・・・。」とお悩みの方に、ホーム画面の1×1のスペースに複数のショートカットを配置することができるウィジェットアプリ、『Multicon Widget』をご紹介します。
本アプリはウィジェット専用アプリです。ホーム画面を長押しするなどして、まずはウィジェットのサイズを選びましょう。
ウィジェットのサイズは、1×1~1×4までの4種類です。サイズを決めるとホーム画面にウィジェットが表示されます。
今回選択したサイズは1×1ですが、表示されたウィジェットには4つのボックスが用意してあります。
後はこのウィジェットの中に、アプリのショートカットを配置していくだけです。
ウィジェットをタップすると、設定画面が開きます。
4つのボックスがあるので、この1×1サイズのウィジェトには4つのショートカットを配置することができます。同じスペースに4倍のショートカットがおけるようになります。これは、何だかお得です!
それでは、各ボックスにアプリを割り当てていきましょう。
各ボックスのアイコンをタップすると、「Apps」「Shortcuts」「Other」のタブで分けられた画面が開きます。
「Apps」タブからアプリのショートカットを、「Shortcuts」タブから連絡先などを選択できます。連絡先まで登録できるのは嬉しいですよね。
そして、「Other」タブ。ここでは、普段端末の「設定」で切り替える「WiFi on/off」などをウィジェットに配置することが出来ます。
しかし、それ以上に重要なのが一番上にある「Edit mode」。これは、本アプリのこの設定画面を開くためのものです。
仮に全てのボックスにアプリのショートカットを登録した場合、そのウィジェットからこの設定画面移動できなくなります。もちろん、それでも良いのですが、本アプリのウィジェットを2つ3つとたくさん作成して利用する時は、全てのボックスのどこか1つでいいので、これを入れておいてください。ウィジェットを再編集する時に、大いに役立ちます。
さて、1×1サイズのウィジェットに配置できるショートカットの数は4つでしたが、実はそれ以上配置することができます。
画面上の「Columns」と「Rows」の数値を増減させることで、ボックスの数を変更できます。結構、増やすことができます。
ただし、ウィジェットのサイズは1×1のままなので、あまりボックスの数を増やしすぎると、ショートカットを押しづらくなるので注意してくださいね。
ウィジェットに配置するショートカットが決まったら、画面左下「Done edit」で編集終了です。
ホーム画面にコンパクトになったショートカットが並びます。もちろん、それぞれを押せば、そのアプリ等が起動します。
ホーム画面の数を増やしても、やはり一番アクセスが良いのはトップの画面です。
この画面のスペース不足に困っていた方は、ぜひ試してみてください!