Mobisleノートには – を行うには : 用途に応じて表示を変えられるノートアプリ!Androidアプリ1186

『Mobisleノートには – を行うには』は、メモ表示とToDoリスト表示を1ボタンで切り替えられる優れたノートアプリです。
ノートに何かを書き込む場合には、メモとして扱いたい時とToDoリストのタスクとして扱いたい時があると思います。本アプリを使うと、それを簡単に切り替えられます。

日本語のアプリ名はとても変ですが、アプリそのものは素晴らしく有料でリリースされていてもおかしくないレベルです。ちなみに、英語でのアプリ名は『Mobisle Notes – To do』と言います。

トップ画面です。ここに作成したノートが表示されます。
デザインは本物のメモ帳のようになっており、とてもきれいです。
画面右上の「New Note」をタップして、さっそく新しくノートを作成してみます。

ノートの作成画面に移ったらタイトルを決め、その下に内容を入力します。
保存ボタンなどは存在せず自動的に保存されるので、書き込んだ内容を誤って破棄してしまうといったことがないのが嬉しい仕様です。
間違えてしまったノートや必要のなくなったノートは、画面右下のゴミ箱のアイコンのボタンから削除することができます。

ノートの作成が終わったら、画面下の「Checklist」をタップしましょう。すると、ノートの内容の左側にチェック用の空白ができてチェックリストに変わります。
この表示は先程の画像のメモの表示(「Plain text」)と異なり、ToDoリストとしてノートを使いたいときに重宝する表示形式です。
チェックをした項目は色が薄くなりリストの順番の一番下に移動するので、まだ終了していない項目が常に一番上に表示されて使い勝手も良好です。
このように、「Plain text」はメモ帳としての表示を、「Checklist」はToDoリストとしての表示を行うことができます。用途に応じて使い分けてください。

また、本アプリで作成したノートを、Twitterに投稿したりメールで送信することもできます。
ノートアプリに共有機能が用意されているのは、大切なポイントですよね。

さらに、menuボタンから他の機能が利用できます。
「Reminder」はその名の通り、リマインダの機能です。年月日などを指定でき、設定した時間になるとアラームを鳴らして知らせてくれます。加えて、スタータスバーにも通知を行ってくれます。

任意のノートを「Lock」する機能もあります。ロックすると、そのノートを開く時や編集する時にパスワードを求められるようになります。

「Settings」で変更できる本アプリの設定は、大きく分けて「全般設定」「ノートソート」「バックアップ」の3つがあります。設定項目は以下の画像の通りです。
なお、設定項目内の「言語」を「Japanese」にすることで、設定画面の言語はもちろん本アプリ全体の表記が日本語になります。アプリ名と同じく少し日本語がおかしいですが、意味を理解するのには十分なので、状況に応じて言語を変えてみてください。

いかがでしたでしょうか。
本アプリ、オクトバでは2回目のレビューになります。1回目の記事はこちらからご覧ください。
実際の紙のメモ帳のようなデザインやチェックリストへの早変わりなど、総じて優れたノートアプリだと思います!