今回は『Quick Lock』という、タップ1回で画面をスリープ状態にしてくれるアプリをご紹介します。
タッチパネルから直接スリープ状態にできるため、ケースなどに入れて電源ボタンが押しづらいという方におすすめです。
このアプリは、2012年2月10日現在Androidマーケットから削除されています。
アプリを起動すると、「画面ロックモード選択」のダイアログが表示されます。
CPUを停止するかどうかを問われますが、どちらも画面をロックしてくれます。
どちらかを選択すると、画面が暗くなりスリープ状態になります。
これはあくまで疑似的なスリープ状態なので、「CPU停止」を選んだ場合でもタスクが殺されることはありません。”タスクが停止する”か”タスクが動作し続けるか”の選択になります。
また、本アプリにはCPUを停止するか否かに対応したショートカットがそれぞれに用意されています。
よく使う方、もしくは両方をホーム画面に置いておくと非常に便利です!
他にも本アプリの使い方の例として、(日頃から使っている)タスクの切り替えアプリに本アプリを登録しておきます。
そうすれば、いつものアプリの切り換えをする流れでスリープ状態へと移行できます。(下の画像は先日ご紹介した『AppSwipe! v2 (Task Switcher)』のものです)
いかがでしたでしょうか。
CPUの動作/停止まで指定できるため、本来の電源ボタンを押してスリープ状態にする方法よりも高機能と言えそうです。
IS01の場合、そもそも画面を閉じなければスリープ状態にできないので、このアプリは大変便利でした。