Google Earth : 地球の探索に出かけよう!Androidアプリ1309

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今年、最後にご紹介するアプリは、皆さんご存知の『Google Earth』です。

このAndroid版『Google Earth』は、PC版同様の機能を備えている他、タッチパネルを使った操作感や音声入力が特徴的で、まさに地球を探索している感覚です。
なお、本アプリの動作環境はAndroid OS 2.1以上の対応となっています。ここ最近国内で発売されたAndroid端末の多くでは利用することが出来ます。

アプリの特徴
  • Google Earth公式アプリ
  • 音声検索も可能
  • 鳥の目線で周囲360度を眺められる見回し機能
  • 地図上に各種情報を付加するレイヤ機能
Google Earth
価格:無料
開発:Google Inc.


まずは、本アプリの公式動画をご覧ください。

基本操作はフリックやピンチイン/アウトなど、おなじみの動作で直感的に操作できます。

  • 移動:ドラッグorフリックで素早く移動
  • 拡大:ピンチインorダブルタップ
  • 縮小:ピンチアウト
  • 傾斜をつける:画面左下の目のボタンをONにした状態でドラッグ
  • 方角を戻す:画面右上のコンパスのアイコンをタップ

menu>「現在地」より、現在地に飛ぶことが出来ます。
また、menu>「検索」から気になる都市、地名、お店やサービスなどを検索することが出来ます。例えば、「新宿駅」「京都 蕎麦」「ハワイ」など気になったキーワードを検索してください。
そして、音声検索にも対応しています。精度の高い音声検索が使えるのはAndroid版ならではですね!

左下にある目のアイコンをタップすれば「見回すON」になり、見る角度を変えながら周囲を360度眺めることが出来ます。
上に傾斜させるには、画面を下方向に動かし、下に傾斜させるには上方向に動かしてみてください。
富士山も見事に見回すことが出来ました。まさに、鳥の気分です。

また、さまざまなコンテンツを表示領域内に表示することが出来ます。
menu>「レイヤ」から、「場所」「ビジネス」「Panoramio の写真」「ウィキペディア」「境界線や地名」などを選択して、地図に重ねて表示することが出来ます。

こちらはパリ上空です。
地図上に点々としているアイコンがレイヤで表示されているコンテンツです。

レイヤのアイコンをタップすると、詳細情報が表示されます。

ウィキペディアのアイコンからは、「Wikipedia」で施設の詳細を調べることが出来ます。

マルチタッチでの操作は本当に快適で、地球をぐるぐる、グルグルし続けてしまうこと必至です。
OS 2.1以上の端末も次々とリリースされてきたので、『Google Earth』を利用できるAndroidユーザーの方も増えてきたと思います。ただし、Xperiaの場合は端末自体がマルチタッチに対応していないため、OS 2.1にアップデートされた方も本アプリは利用できない(Android マーケットに表示されない)ようです。

さて、今回のレビューがオクトバの2010年最後のご紹介となりました。2011年も元日から休まず更新しますので、ご愛顧のほどよろしくお願いします!それでは良いお年を!




Google Earth
価格:無料
開発:Google Inc.





おすすめ光回線と絶対に後悔しない選び方
アプリ名Google Earth
対応OS
バージョン1.2.1
提供元Google Inc.
レビュー日2010/12/06
  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
  • ※記事および画像の無断転用を禁じます。

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