『MessagEase』は、フリック入力に似た入力メソッドを持つキーボードアプリです。
斜め方向にも文字が対応しており、文字の配置が従来のフリック入力とは異なっています。
『MessgEase』で高速にテキストを入力する練習ができるゲーム『MessagEase Game』もマーケットに公開されているので、楽しみながら使い方を覚えることが出来ます。
アプリを立ち上げると、『MessagEase』の設定画面が開きます。
『MessagEase』の基本的な操作は「How Does It Work?」や「FAQ」に詳しく説明されています。写真付きで分かりやすく書かれています。
<文字入力>
さっそく『MessagEase』を使ってみます。
従来の英字キーボードと比べて画面上のキーの数は9個と非常に少なく、ひとつひとつのボタンが大きいのが特徴です。
黄色で大きく表示されている文字は、そのままキーをタップすれば入力できます。
小さく表示されている文字の入力は、表示されている方向にフリックすれば入力が行えます。
例えば、「d」を入力するには「o」のボタンを下方向にフリックします。
数字や特殊な記号の入力も同様のフリック入力で行えます。
<言語選択>
『MessagEase』で利用する言語を切り替えたい時は、右上にある指のアイコンを長押ししてから「Select Language」を選択します。
現在対応している言語は、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ヘブライ語、ペルシア語、アラビア語、日本語(カタカナのみ)です。
前述のとおり、カタカナのみであるものの日本語の入力も行えます。
通常の日本語キーボードと比べて使いやすいと思うかは個人差がありそうですが、キーの配置や斜めのフリックは新鮮な感じがします。
<設定>
設定はmenu>「言語入力とキーボード」ではなく、ドロワーからアプリを起動して行います。
フリック距離、自動キャピタライズなどについてカスタマイズ可能です。
<ゲーム>
別途、マーケットからダウンロードする『MessegEase Game』を使って、楽しみながらキーの入力方法を覚えることが出来ます。
レベルを選択できるので、慣れたらどんどん難易度を上げていきましょう!
斜めフリックも慣れてくると、非常に高速に入力できるようになります。
どれほど早く入力できるかは、以下の公式の動画を御覧ください。動画はiPhoneアプリのものですが使い方は同じです。
いかがでしたでしょうか。
さまざまな入力方法のキーボードアプリがありますが、斜め方向のフリック入力は新鮮です。ぜひ一度お試しください!