WidgetLocker Lockscreen : ロック画面でウィジェットの利用や設定の変更が出来る!Androidアプリ1345
[PR記事]
『WidgetLocker Lockscreen』は、ロックした状態のままウィジェットを操作できる画面ロックアプリです。
誤動作を防ぐために重要な役割を果たすロック画面ですがスリープする度にロックがかかってしまい、ホーム画面のウィジェットを見たり音量の設定を行うためだけにロックを毎回解除するのは面倒に感じます。
本アプリのロック画面なら、ロックした状態のままウィジェットの利用や各種設定の変更が行えます。
アプリの特徴
- ウィジェットやアプリのショートカットを設置できる画面ロックアプリ
- マナーモード設定やカメラの起動などの機能を割り振れる「Custom Slider」
- ロック画面で端末の物理ボタンを使えるようにすることが可能
開発:TeslaCoil Software
本アプリには「Lock Mode」と「Tool Mode」の2つのモードがあります。
「Lock Mode」は、スリープから復帰したときに表示されるロック画面そのものです。一方、「Tool Mode」はアプリ一覧などから本アプリを起動したときに表示される画面です。基本は、「Tool Mode」の方でロック画面の編集を行います。その編集した内容が「Lock Mode」(ロック画面)に適用されます。
この2つのモードの画面は非常によく似ていますが、「Tool Mode」の方には画面下部に「Tool Mode」と表示されています。
それでは、ロック画面の編集を行いましょう。アプリ一覧から本アプリを起動し、「Tool Mode」で編集を行います。
本アプリのロック画面には、「Custom Slider」「Shortcuts」「Widgets」の3つを設置できます。
「Shortcuts」からはアプリのショートカットなど、「Widgets」からはインストールしているウィジェットを設置できます。
「Custom Slider」は本アプリ特有のもので、ロック画面の両サイドに表示されるスライドバーのことです。
「Custom Slider」には左/中央/右の3箇所に、それぞれ異なる機能を割り振ることが出来ます。
割り振れる機能はロック解除はもちろんのこと、マナーモード設定、電話の利用、カメラの起動など、さまざまなものが用意されています。
「Custom Slider」を中心にロック画面の編集を行ってみました。
スライドバーは左右に動かすことで割り振った機能を利用できます。また、中央に割り振った機能はタップして利用します。
もちろん、設置したアプリのショートカットやウィジェットもタップすることで普段どおり使えます。
ここまで編集したら一度スリープさせてロック画面(「Lock Mode」)を表示して、その使い勝手を確かめてみてください。
さて、ロック画面では通常、ロックがかかっているため、homeボタンや音量調節のボタンを押しても操作は出来ないと思います。
しかし、本アプリのロック画面では利用が制限されているそれらの物理ボタンを使えるように出来ます。
その設定は、「Settings」>「Buttons & Inputs」から行います。
例えば、音量調節のボタンの制限を解除したい時は、「Allow Volume Button」の項目にチェックを入れます。これで、ロック画面の状態でも音量調整が行えるようになります。
その他にも、homeボタンやmenuボタンなどあらゆるボタンの制限を解除できますが、全てのボタンを使えるようにしてしまうとロック画面の意味が無くなってしまうので注意が必要です。
いかがでしたでしょうか。
ロック画面で行える操作の自由度がグッと高まるアプリです。その代わり、セキュリティ面では少し弱くなってしまう可能性もあるので、そこは気をつけて欲しいと思います。
なお、本アプリのロック画面と共に、もともと端末に用意されているロックを併用することも出来ますが、その場合は本アプリのロック画面に設置したアプリを使うときに、毎回端末側のロック解除を求められることになります。本アプリを利用するときは、端末側のロックは解除しておいた方が良いかもしれません。
ともあれ、おすすめの画面ロックアプリです!
開発:TeslaCoil Software
アプリ名 | WidgetLocker Lockscreen |
---|---|
対応OS | |
バージョン | 1.2.8.1 |
提供元 | TeslaCoil Software |
レビュー日 | 2010/12/10 |
- ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
- ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
- ※記事および画像の無断転用を禁じます。