1月24日、NTTドコモは無線LAN環境下で「spモードメール」でのメールの送受信が可能になる機能拡充を行うと発表した。
また同時に、「spモード」ユーザー向けに公衆無線LANサービスの提供も開始する。
これらは、2011年2月1日より提供が開始される。
これまで「spモード」でのメールの送受信はFOMA(3G)通信時のみ可能だったが、今回のアップデートにより無線LANでのネット接続時でも行えるようになる。
無線LAN環境下での送受信を行うには、spモードのメール設定サイトおよびspモードメールアプリで利用開始設定を行う必要がある。
spモード「公衆無線LANサービス」は、最大54Mbpsの高速データ通信を利用することができる。
空港をはじめ駅やカフェ、ファーストフードなど全国3,200エリア、6,800アクセスポイントにて利用が可能。
spモード「公衆無線LANサービス」の利用料は月額315円。
なお、2011年2月1日から4月30日までのキャンペーン期間中に申し込むことで、月額料金が1年間無料となる。
【対応端末】
『spモードメール』がインストールされたAndroid端末
【情報元】
NTTドコモ -報道発表資料