オクトバAndroidアプリ特集第二回の今回は「ホームアプリ特集」です。
Android端末を使う上で一番良く目にするホーム画面、みなさんはどのよのうなものをお使いでしょうか。
最近では端末に最初からインストールされているホームの完成度も上がってきていますが、実はこのホーム画面、ホームアプリをインストールすることで変更することが出来ます。
今回は自分のAndroid端末をカスタマイズできるホームアプリについて、幾つかご紹介したいと思います。一口に「ホームアプリ」といってもそれぞれ特徴がありますよ!
アプリ紹介
【今回のアプリ】
『ADW.Launcher』
『ADW.Launcher』はおそらく現在国内で最も人気のあるホームアプリです。
オクトバランキングでも常に上位にランクインしています。
人気の秘密は何と言ってもそのカスタマイズ性にあります。
ホーム画面デザインや画面数の変更から、アプリ一覧画面の設定まで行えます。
特にアプリ一覧画面のスクロールの向きを縦/横から選べる機能は使い勝手を大きく変えてくれます。
また、別途専用のテーマアプリをインストールすることでさまざまなデザインを楽しむことができます。
オクトバやAndroid マーケットでお気に入りのテーマを見つけてください!
テーマ一例
Sticker Album ADWTheme : ステッカー風のADW.Launcher用テーマ!Androidアプリ1085
『LauncherPro』
『LauncherPro』も『ADW.Launcher』に負けず劣らずの人気を誇るホームアプリです。
動作の軽快さに加え、非常に安定感があります。MacOSのようにDockがあるなど、使いやすさもピカイチです!
こちらもホーム画面の数を7つまで増やすことができます。広々と使えますね!
横向きにもきれいに対応しているのもポイントです。
『aHome』
『aHome』は高いデザイン性が特徴のホームアプリです。
有料アプリですがその価値は十分にあります。とても落ち着いたデザインが光ります。
設定画面もクールです。細部までデザインにこだわって作られています。
『aHome』も『ADW.Launcher』と同様に、専用テーマをインストールすることでデザインを簡単に変更することができます。
そのテーマ数は何と150以上!好みに合うデザインのテーマが見つかります。
『Open Home – Full』
『Open Home – Full』も有料のホームアプリです。
シンプルに見えて実は非常に多機能という、名作ホームアプリです。
例えば、画面の切り替えを行うときの動きもこの通り。くるくる、くるくると楽しめます。
また、アプリそのものは有料ですが、スキンやアイコンパック、フォントパックが無料で公開されているため、どんどんデザインに変更を加えることが出来ます。
ホーム画面のスクリーンショットが簡単に撮れてしまうのも面白い機能です。
『SlideScreen』
『SlideScreen』はこれまで紹介したホームアプリとは全くコンセプトが異なるアプリです。
ウィジェットもショートカットアイコンも置けないホーム画面です。
その代わり、メールやTwitterなどのよく利用するであろう情報を1つの画面に表示します。
日付の部分をスライドして表示内容を選択します。
見た目のカッコよさに加え、スイスイ動くので使い心地もなかなかです。
日付部分のバーを一番上段、もしくは下段に動かすと各情報をさらに詳しく表示します。
「menu」ボタンを押すとアプリ一覧が表示されます。
ホーム画面にショートカットが置けない変わりに、アプリ一覧画面上部によく使うアプリを登録することができます。しっかり考えられていますね。
まとめ
今回ご紹介したアプリは、Android マーケットでリリースされているホームアプリのほんの一例にすぎませんが、その中で特におすすめのものを選んでみました。
ホームアプリには人それぞれの使い方やデザインなどに好みがあるため、どれが一番おすすめ、ということはなかなか言えません。幾つか実際に試してみて、お気に入りのものを探してもらえればと思います。
iPhoneなどに比べAndroidは「動作がもっさりしている」という印象を持たれる方が少なくないようです。実はそれ、標準のホームアプリが原因であったりします。
設計思想がiOSとは異なりカクカクした動きで作られているため、体感的に「もっさり」しているように感じてしまいます。そこでホームアプリを変更し動作のカクカク感をなくすことで、その「もっさり」感のほとんどを解消できることがあります。
ホームアプリを自由に変えられるのもAndroidの魅力です。ぜひお試しあれ!