Adobe Photoshop Express : 写真の加工は「Photoshop」の無料アプリで！Androidアプリ1420

投稿日:2011/02/13 更新日:2012/02/20[PR記事]

リメイク記事第9弾は、あの写真加工アプリ『Adobe Photoshop Express』です。

1年以上前にご紹介した『photoshop.com Mobile』が名前も変わり、アップデートされています。
『Adobe Photoshop Express』の魅力は、タップ＆ドラッグの簡単操作とオンラインでの写真保存です。Android端末で撮影した写真をその場で簡単に編集して、オンラインアルバムにアップロード、という一連の流れを非常に簡単に行うことが出来ます。

アプリの特徴

• 写真加工ソフト「Photoshop」の無料Androidアプリ
• 写真の各種加工とアップロードが可能
• ドラッグ＆タップの簡単操作

Adobe Photoshop Express

価格：無料
開発：Adobe Systems

アプリを起動すると自動的に端末内に保存されている写真が読み込まれ、サムネイルが表示されます。

画像の編集を行う場合は、「編集」をタップし編集したい写真を選択してください。編集画面が表示されます。
画面上部の4つのアイコンが編集メニューです。左から順番にご紹介していきます。

一番左のアイコンは、写真の形の変更に関する項目です。「切り抜き」「角度補正」「回転」「反転」の4項目があります。
例えば、「角度補正」では撮影した写真の角度を変更でき、斜め向きの写真を正面から撮ったように修正してくれます。操作方法は傾きをなくしたい方向に画面をドラッグさせるだけです。

左から2番目のアイコンは、撮影環境の修正に関する項目です。「露光量」「彩度」「着色」「白黒」「コントラスト」「明るさ」の6項目が設定できます。
本来、撮影時にカメラで設定する項目を撮影後に微調整することが出来ます。調整の仕方は、こちらも画面を左右にドラッグするだけです。「露光量」を増やしてやると暗かった写真も・・・

少し明るくなりました！

「彩度」の値を上昇させると色が鮮明になります。

「着色」は写真を単色写真に変更することが出来ます。ちょっと変わった雰囲気になりますね。

3つ目のアイコンは、「ソフトフォーカス」です。写真のピントが合っていなかったときなどに役立ちます。逆に少しぼかした写真にすることも出来ます。

一番右のアイコンからは、「エフェクト」と「フレーム」の2項目を設定できます。
「エフェクト」では写真に味が出るさまざまな加工が行えます。

「フレーム」では写真の形を加工します。

以上のように写真加工の機能がてんこ盛りです。
PC版の「Photoshop」と比べるわけにはいきませんが、携帯端末で撮影した写真をその場で加工でき、かつ無料とくれば利用する価値は十分です。

『Adobe Photoshop Express』では写真のアップロードも行なえます。3つのアップロード方法が搭載されており、今回はその中でも特徴的な「Photoshop.com」へのアップロードを取り上げたいと思います。
「Photoshop.com」へのアップロードには、無料のPhotoshop.comアカウントを作成してサインインする必要があります。

アカウントは簡単に作成できます。また、作成時にアップロード先のWebページのURLを設定することができます。

アカウントを作成し終わったら、「Photoshop.com」にサインインします。
サインインすることでアップロード時に「Photoshop.com」が選択可能となります。

アップロード時には、写真毎にアルバムを設定したりコメントを残すことが出来ます。

端末のカメラの性能も上がり、カメラを使うシーンはますます増えていくと思います。しかし、キレイな写真はなかなか撮れないものです。「少し失敗しちゃった」「写真の見栄えをよくしたい」、そのようなときに本アプリは大活躍してくれます。また、撮った写真をすぐさまオンラインに保存できるため、端末の容量を気にせずどんどん撮影することが出来ます。
Android携帯で写真を撮る全ての方に、一度試して欲しいアプリです。

Adobe Photoshop Express

価格：無料
開発：Adobe Systems