【ニュース】 NTTドコモの新モデル発表会 2011春まとめ-サービス-
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2月24日、NTTドコモは以前より告知していた「新モデル発表会 2011春」を開催した。
このイベントで、新端末の発表だけでなく「spモード」の機能などが拡充されることが発表された。
今回発表された新機能・サービスは以下。
spモード
spモードの機能が拡充される。拡充されたサービスは、spモード契約者は特に別途申し込みすることなく利用できる。
コンテンツ決済サービス
3月下旬より、Androidマーケットの決済方法としてspモードの「コンテンツ決済サービス」を利用可能となる。
「コンテンツ決済サービス」を利用することにより、月々の携帯電話の利用料と一緒にアプリ購入代金を支払うことができる。
- 対応端末:spモード契約をしているNTTドコモのAndroid端末
電話帳バックアップ
「電話帳バックアップ」は、Androidに保存されている電話帳データを、ドコモのサーバに自動的にバックアップし、任意にリストアできるサービス。利用には特に申し込みは必要ないが、専用アプリのインストールが必要となる。
また、iモード対応端末向けサービス「ケータイデータお預かりサービス」からの電話帳データ移行が可能となり、機種変更の際の電話帳データの移しかえがスムーズになる。
100MB、または3000件までのデータを保存できる。
- 対応機種:MEDIAS N-04C、XperiaTM arc SO-01C、Optimus chat L-04C(Android搭載機種へ順次拡大予定)
基地局データを活用した位置情報提供
3月中旬以降、ドコモの基地局情報を利用し、Android端末のおおよその位置情報を取得することが可能となる。
GPSを用いた位置情報に比べ精度は落ちるものの、屋内や地下でも位置がわかる、短時間で位置がわかる、消費電力が節約できるなどの利点がある。
- 対応端末:すべてのspモード対応端末
spモードのデータプランへの対応
定額データプラン、従量データプランを利用しているユーザーも、spモード契約が可能となった。
これによりタブレット端末を利用しているユーザーもspモードを契約することで、iモードのメールアドレス(@docomo.ne.jp)が利用可能となる。
なお、2011年3月15日に提供開始予定の新たな定額データプラン「定額データプラン フラット バリュー」「定額データプラン スタンダード2 バリュー」などにも対応する。
- 対応端末:すべてのspモード対応端末
BeeTV
ドコモ専用にオリジナルの動画番組を配信する「BeeTV」サービスが、Android搭載スマートフォン向けに提供開始されることが発表された。月額利用料を払うことで、専用の映像コンテンツが見放題となる。
映像コンテンツの視聴には専用のアプリをインストールする必要がある。
3月24日よりサービスの提供が開始される。利用料は月額300円。なお、別途spモードの契約が必要。
- 対応端末:すべてのspモード対応Android端末
【情報元】
NTTドコモ -報道発表資料
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