『Widgetsoid2.x』は、ワンタップで各種設定が切り替えられるスイッチを作成できるウィジェットアプリです。
無料で使える本アプリは、何と言っても豊富な種類のスイッチがあるのが特徴です。
スイッチは機種によって使用できないものもありますが約40種類あり、Wi-FiやBluetooth、GPSのON/OFF、画面の明るさやマナーモードの設定を行うスイッチももちろん用意されています。また、スイッチだけでなく電池残量などのステータス表示も行えます。
さっそく、ウィジェットを設置してみましょう。
ウィジェットは以下の4種類が用意されています。
- Widgetsoid Clock : 2×1サイズのシンプルな時計です。年月日を表示することもできます。
- Widgetsoid Indicator : 1×1サイズでWi-FIや3G、バッテリー残量のステータスを表示できます。
- Widgetsoid Mixed : 上記の2つを合わせて4×1サイズにしたものです。
- Widgetsoid Swicher : 各種機能のスイッチを作成するウィジェットです。ウィジェットのサイズも豊富です。
下の画面に設置しているウィジェットはすべて本アプリのものです。
一番上が「Widgetsoid Mixed」、他はすべて「Widgetsoid Swicher」です。
今回は本アプリのメインのウィジェット、「Widgetsoid Swicher」の作成過程をご紹介します。
ウィジェットのサイズを選択すると下のような設定画面が出てきます。ここで使用したいスイッチ等を選択していきます。
設定は、画面下のメニューで機能を切り替えて行います。
- Network : 無線LANやBluetoothのON/OFFなど
- Screen : タイムアウト時間や明るさ、オートロックなど
- Sound : マナーモードや音量、音楽プレイヤーの操作など
- Other : バッテリーやメモリの残量などのステータス表示
- Shortcut : アプリや連絡先、ブックマークへのショートカット
- Theme : 色や表示形式のカスタマイズ
- Advanced : 拡張設定
- Profiles : 各種設定のセーブ、ロード
- Apply : 設定の完了
設定できる項目が多くて戸惑ってしまうかもしれませんが、使用したいスイッチにチェックを入れ、好みのデザインを選び設定を保存して決定すればOKです。
スイッチの順番を入れ替えたいときは、設定画面上にあるプレビューをタップして「Move」を選択すれば入れ替えることが出来ます。
設定を終えたら最後に「Apply」を選択して、ウィジェットをホーム画面に表示しましょう。
このウィジェットのスイッチひとつひとつを押すことで、簡単に各種設定を切り替えることが出来ます。
Wi-FiマークのアイコンをタップするとWI-FiがONになり、バイブレーションのアイコンをタップするとマナーモードが解除されました。また、ウィジェットの各スイッチの下にON/OFFを示す〇が表示されています。
いかがでしたでしょうか。
非常に設定できる項目が多く、一部は英語なので取っつきにくい所はありますが、使いこなせれば便利でクールな設定切り替えウィジェットになると思います。
また、有料版の『Widgetsoid2.x donate』もあり、こちらではアイコンの変更など幾つかの制限が解除されるので、本アプリを気に入った場合は購入してみてください。