『ちずメモ』は、地図上にメモを残すことの出来る便利なアプリです。
本アプリはその名の通り、「地図」と「メモ」の合体したアプリです。取得した地図をベースとして、その上にメモアイコンや線などを重ねてメモとして保存できます。
行き先やそこまでの経路をメモするには最適なアプリです。画像としての保存も可能なので、飲み会の幹事さんの連絡方法としてもおすすめです!
起動画面です。
ここでは今までに作った地図を見ることができます。右上にある「新規作成」から新しくメモを作りましょう。
「新規作成」をタップすると、元となる地図が表示されます。まずは、ベースとなる地図の範囲を指定します。
今回は、集合場所をテーマに地図を作ってみたいと思います。
おおよその場所は検索機能を使って割り出しましょう。上部のテキストエリアに地名を入力し、「検索」をタップします。
検索が終了すると、その地名を中心としたマップが表示されます。
拡大や縮小などで手頃なサイズに設定し、場所を指定しましょう。ちょうど良い縮尺の地図が表示できたら、menu>「編集」をタップしてください。
ここから、地図の編集が始まります。
上部にはタイトルが表示されており、自由に変更が可能です。
右下にある「メモ作成」アイコンをタップしてください。
タップしたまま、指を移動させるとメモアイコンが付いてきます。自由な場所に貼りつけましょう。
貼りつけたら、そのメモのタイトルと内容を記入します。
内容は「徒歩〇〇分」や「集合時間」など自由です。分かりやすいメモにすることで、とても親切な地図になりそうです。
menu>「スタイル」からは線などの描画が行えます。
「ペン」「線」「丸」の3つのスタイルから地図に印を付けていきます。
「ペン」は、指で沿った通りにラインを描画できます。
「線」は、最初にタップした点を基準点とし、指を離したところまでの直線のラインを描画できます。キレイな線を描画できるので、地図が汚くなってしまう心配がありません。
「円」は、タップした地点を中心に円を描くことが出来ます。
始めにタップした位置を中心として、指をスライドさせた分だけ半径が大きくなります。
それぞれのラインの色は変更可能です。menu>「カラー」を選択すると4色の中から線の色を選択できます。
ちょっと簡単ですが、地図を作ってみました。
メモは駅の出口番号や曲がり角の目印など、工夫次第で地図の分かりやすさが飛躍的にアップします!
後は保存を行うだけです。
「新しく保存」や「上書き保存」などがあり、色々な地図を作ってみて比較して分かりやすい地図を選ぶ、ということも可能です。
「SDカードに保存」をタップすれば、SDカードの中に保存することが出来ます。
PCにカードをつなぎ直したり、ファイル転送アプリを使えばすぐにPCにマップ画像を転送できます。メールに添付して集合する皆に見てもらえば、集合場所を間違えることもなくなりそうです。
自分のためのメモとしても、人の道案内のためにも活躍の幅は広そうです。
分かりやすい地図での道案内は、高評価を得られること間違いありません!ぜひ一度使ってみてください。