『Majigatari 自動図書 最新版』は、実在する童話をもとに各単語を変えてギャグ童話を作成してくれるアプリです。
「一休さん」「浦島太郎」など誰もが子供の頃に読んだであろう童話。その童話の要所要所に出てくる単語を、おかしな言葉に置き換えて、面白い話(時にワケの分からない話)にしてくれます。
自動で作成される童話は、どれもカオス!童話は毎回変化します。童話自体は短いので、「ククク」と笑いたいときの暇つぶしのお供にどうぞ!
アプリを起動すると自動で作品が生成されタイトルが並びます。表示されたタイトルの中から気になる作品があったらタップしましょう。
気に入った作品がない場合は、「図書入替」を押すと作品が再作成されます。
今回は、「ダークブラウン雪姫」を読んでみます。白ではなくダークブラウン。どのような話なのでしょうか。
起動するとまっさらな画面が表示されます。
「続きを読む」を押すと物語が一文ずつ展開していきます。
一文の中に2、3ヶ所、単語が変化している部分があります。文法的には正しいですが、意味が通るかどうかはその時次第です。
「続きを読む」をタップしていくと、どんどん物語が進みます。しっちゃかめっちゃかな展開に思わずツッコミたくなります。
最後まで読んで面白かったら「保存」して、その名作を手元に残しましょう。
物語にツッコミ続けること約1分。
「27人の小人と校庭で仲良く暮らしていたダークブラウン雪姫は…新入りのキスで無事目を覚ましました。」
よく分かりませんが、まさにカオスな展開。たまにツボにはまりニヤケてしまうこともあります。
なお、物語の表示部分は、長押しすると編集することが可能です。
保存した物語は「書庫へ」をタップすることで、しっかりと保存できます。良い物語とは一期一会。気になったら即保存しておきましょう。
物語は共有することもできます。いい意味でカオスな作品と巡り会えたら、それをみんなで楽しみましょう!
いかがでしたでしょうか。
少しの時間つぶしや気分転換には向いているアプリだと思います。しかも、内容はカオスになりますが、あくまでカオスになるだけで物語としては破綻していないのがスゴイところです。
なお、本アプリはレビュー時のバージョンからアップデートしたことにより、アプリのデザインに大きく変更がありました。本記事のキャプチャ画像とはアプリ画面が異なりますのでご了承ください。