電子マネー「Edy」を運営するビットワレットは12日、Androidアプリ版『Edy』において自動で電子マネーの補充(チャージ)を行う「Edyオートチャージ」機能を提供することを発表した。18日15時から開始する。
従来は利用前に残高の確認を行い、不足している場合には手動でチャージを行う必要があった。
「Edyオートチャージ」は、1時間に1回Edyの残高をチェックし、残高が設定額以下になるとオンラインで自動的にチャージを行う機能。ユーザーは事前にクレジットカード情報とオートチャージ金額を設定することで利用できる。
1日にチャージできる限度額の設定や、紛失時にPCからオートチャージを解除できる機能など、安全面を考慮した機能も用意されている。
なお、従来の携帯電話で既に提供している「Edyの受け取り(Edyギフト)」と「Edyお預け機能」も同日からAndroidアプリ版『Edy』で利用可能になる。