東芝は20日、Android 3.0（Honeycomb）搭載の10.1型タブレット「レグザタブレット AT300」を発表した。
発売は2011年6月下旬を予定しており、店頭予想価格は6万円前後。
「レグザタブレット AT300」は、グラフィック処理性能に優れたプロセッサ「NVIDIA® Tegra™2」を搭載し、高精細の10.1型LED液晶ディスプレイで動画や電子書籍を楽しむことができる。
低解像度の映像を高精細にする「レゾリューションプラス」や、スピーカーの音質を向上する「オーディオ エンハンサー」など、高画質・高音質を実現する機能が多く搭載されている。
また、20日より開設した電子書籍ストア「ブックプレイス」で販売する音声読み上げ機能に対応した書籍コンテンツを、独自のソフトウェアにより高音質かつ自然な音声で聴くことができる。
- スペック
- プラットフォーム：Android™ 3.0
- プロセッサ：NVIDIA® Tegra™ 2 1Ghz
- 画面：1,280×800ドット 10.1型ワイド タッチパネルLED液晶
- 記憶容量／メモリ：16GB フラッシュメモリ（eMMC対応）／1GB
- Webカメラ：本体前面 (約200万画素)、 本体背面 (約500万画素)
- 寸法：約177（幅）×273（奥行）×15.8（高さ）mm
- 質量：約765g
- 連続動作再生時間：最大約7時間
- 通信：無線LAN(IEEE802.11b/g/n準拠)、Bluetooth®搭載
- インターフェース：HDMI出力端子、USB2.0コネクタ、mini USBコネクタ、ブリッジメディアスロット（SDカード・SDHCカード対応）、マイク入力/ヘッドフォン出力共通端子