Googleは5日、同社のAndroidアプリ『Google Earth』のアップデートを実施した。
このアップデートはAndroid 3.0搭載のタブレット端末を意識したものになっており、建物を立体的に表示する3D表示や操作性の向上が図られている。
同アプリの最新版は、Androidマーケットまたはアプリのアップデートから入手できる。
今回のアップデートは主にタブレット端末への最適化が行われている。Android 2.xの端末での大きな変更はない。
また、新しく追加されたインターフェースや建物の3Dテクスチャ表示機能などは、Android 3.0の端末からのみ利用できる。
【追加機能一覧】
- タブレット端末の大画面に最適化されたメニュー
- 建物を3Dテクスチャで表示
- 現在地へ飛行機で飛んでいくように表示
- お店やサービス、写真などを表示するレイヤー機能
【関連情報】
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