ソフトバンクは12日午前10時より、HTC製Androidスマートフォン「Desire HD(001HT)」のアップデートの提供を開始した。
これによりAndroid 2.2からAndroid 2.3にバージョンアップされ、さらにHTC独自のユーザーインターフェース、HTC Senseのバージョンも2.1にアップデートされる。
アップデートは端末のソフトウェアアップデートより、3G回線またはWi-Fiを利用して行うことができる。
今回のアップデートでは、Androidのバージョンが2.2から2.3にアップデートされる。
これにより動作速度、操作性の向上やバッテリーの電源管理機能が改良される。
また、Desire HDに搭載されているユーザーインターフェース「HTC Sense」も2.0から2.1にアップデートされる。
機能の追加や改善が図られ使いやすさが向上。素早く目的のアプリケーションを起動できるタブ管理機能や、ステータスバーからBluetoothやWi-FiのON/OFF設定などが行えるようになった。
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【主なアップデート内容】
- アプリ画面:タブ切り替え、シート化
- ホーム画面:ワンタッチアプリ配置交換
- ブックマーク:タグ分類機能追加
- 設定:ステータスバー設定変更
- 通話:国際発信サポート
アップデートは端末の設定画面より「この携帯電話について」>「ソフトウェア アップデート」から行える。
データ容量が多いため、定額制のデータ通信プランかWi-Fiでのアップデートが推奨されている。
【関連情報】
HTC Desire HD SoftBank 001HT:Android™ 2.3 アップデート | ソフトバンクモバイル