『スマ町銀座商店街〜ニュース、はじめました。〜』は、スマ町という架空の町のかわいい住人達がニュースを解説してくれるアプリです。
最近、池上彰やマイケル・サンデルなど、物事を分かりやすく解説してくれる人が人気ですね。
本アプリを見れば、そんな解説者達が大勢住むスマ町を通してニュースを理解できます。
子供向け？と思いきや扱うニュースの幅は、最新の漫画事情からカダフィ政権まで、誰にでも役立つ内容になっています。
ほのぼのした雰囲気の新しい形のニュースアプリをお楽しみください。
『スマ町銀座商店街～ニュース、はじめました。～』は、スマ町という架空の町を舞台にしています。ほのぼのとした雰囲気が漂っています。
画面左の男性が主人公の三好善蔵で、スマ町の情報誌のライターという役柄です。彼を中心にニュースや物語が展開していきます。
メイン画面には新しいコンテンツが一覧で表示されます。
まずは「井戸端ヘッドライン」を見ていきましょう。
「井戸端ヘッドライン」には、最新のニュースが掲載されています。
ニュースの要約とキャラ達による一言解説があります。
続いては「スマ町写真ニュース」のコーナー。
ここでは話題になったニュースが写真付きで紹介されています。洗練された写真が使用されています。
私が特に気に入ったのは「ギョロ星人の地球解体新書」です。
宇宙から地球を調査しに来ているという設定のギョロ星人がニュースを図解してくれます。原発の仕組みやスマートフォンの機能解説など、役立つ情報満載です！
「漫画のなるほ堂」もかなり力の入ったコーナーです。
難しいニュースや気になることを漫画で解説してくれるという、ニュースが苦手なお子さんにも嬉しいコンテンツです。中には「ソーシャルメディアの功罪」や「カダフィって何者？！」など深いテーマのものもあります。
受験や就職活動に役立つコンテンツも多数あります。
「ケビンのコトバ教室」では、似ているようで違うコトバを解説してくれます。時事問題対策にも使えますね。
スマ町の世界観が気に入った方は「登場人物紹介」も見てみてください。
ご紹介してきたように、とても良質なコンテンツが多数収録されています。
毎日新聞社がリリースしているアプリなので、扱っているニュースの質が高いのも特徴です。なお、スマ町のコンテンツは毎週火曜日にされます。
キャラクターデザインのレベルも高く、ふわふわしたかわいいテイストが素敵なスマ町。
こういう形なら誰でもニュースを楽しむことができそうです。難しいニュースを目にしたら、スマ町に行ってみましょう！