ドコモは17日、「REGZA Phone T-01C」のAndroid 2.2へのOSバージョンアップを5月18日から提供開始することを明らかにした。
今回のバージョンアップで、Flash Player 10.1に対応する他、microSDカードにアプリをダウンロードすることが可能になる。これにより、ユーザーはブラウザからYouTubeを閲覧することや、端末本体の容量にしばられずにアプリをダウンロードできるようになる。
本バージョンアップにより、「REGZA Phone T-01C」独自の機能も追加される。標準の電話張にグループ機能や連絡先のBluetooh送信機能が付くことや、ワンセグへの録画予約が可能になること、静止画撮影サイズに1920×1080が追加されるなど。
バージョンアップには端末本体からWi-Fiを通じて直接行う方法と、PCを介して行う方法の2種類が用意されている。Wi-Fi環境がある場合には端末本体から直接行うことが推奨されており、どちらも専用のOSバージョンアップアプリを使ってバージョンアップを行う。詳しくは富士通のホームページを参照のこと。
【Android 2.2の主な新機能】
・Adobe Flash Player 10.1に対応
・microSDカードにアプリをダウンロード可能
・アプリの自動アップデート/一括アップデートが可能
・文字入力時における「音声入力」機能搭載
【T-01C独自の新機能】
・NX!Contacts(電話帳)機能追加
└グループ機能および連絡先Bluetooth送信機能
・ワンセグへ録画予約機能を追加
・取扱説明書アプリの追加
・スリープ中のWi-Fi設定メニューの追加
・静止画撮影サイズに1920×1080を追加
・ATOK最新バージョンへ対応
【関連情報】
REGZA Phone T-01Cのバージョンアップ情報 | お客様サポート | NTTドコモ
携帯電話(T-01C) Android 2.2 OSバージョンアップトップ – FMWORLD.NET(個人) : 富士通