ソフトバンクモバイルは18日、同社の2011年夏モデルとなる「AQUOS Phone 006SH」を発表した。
Android 2.3搭載で6月上旬に発売予定。有効画素800万画素のレンズを2つ備えたツインカメラと3Dディスプレイを搭載しており、3Dに特化した構成となっている。
ツインカメラは静止画と動画を3Dで撮影することができ、同端末の3Dディスプレイを使えばすぐさま立体間のあるコンテンツを楽しむことができる。また、31万画素のインカメラも搭載しているため、ビデオ通話などを手軽に利用できる。
「AQUOS Phone 006SH」はこの他、緊急地震速報、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線などの従来の携帯電話に搭載されている機能にも対応。
ビデオ通話アプリ「Qik（クイック）」やオンラインストレージサービス「Dropbox」などのアプリを標準搭載しており、サービス面の強化も行われている。
発売時期は6月上旬予定。予約は5月20日から受付が開始される。
【イメージ動画】
※Android端末からご覧の方は以下のリンクよりYouTubeアプリを起動してご覧ください。
【プロモーション編】 AQUOS PHONE SoftBank 006SH ｜ ソフトバンク
【主な仕様】
・サイズ 約64×130×13mm（幅×高さ×厚さ）（突起部を除く）
・質量 約139g（電池パック装着時）
・ディスプレイ部 約4.2インチ QHD(540×960ドット) 3D対応「NewモバイルASV液晶」
・カメラ部
└（メイン）有効画素数 約800万画素 CMOSカメラ 2個
└（サ ブ）有効画素数 約31万画素 CMOSカメラ
【関連情報】
AQUOS PHONE SoftBank 006SH | ソフトバンクモバイル
ソフトバンクモバイル株式会社向けスマートフォン＜AQUOS PHONE SoftBank 006SH＞を製品化