『Video Live Wallpaper』は、お気に入りの動画を壁紙にしてしまうライブ壁紙アプリです。
ホーム画面を楽しく鮮やかに、時に実用的に彩ってくれるライブ壁紙アプリ。
オクトバでも過去にたくさんライブ壁紙をご紹介してきましたが、今回ご紹介するライブ壁紙はちょっとスゴイです。
何と、端末に保存された動画ファイルを壁紙にできてしまいます!今までの壁紙の常識を覆すライブ壁紙です。
それでは、さっそく本アプリの設定をしていきましょう。
ライブ壁紙の選択画面で本アプリを選択します。
まだ、動画が選択されていないので何も再生されません。
右下の「設定…」をタップしましょう。
設定画面では、再生する動画ファイルの指定や表示方法の変更が行えます。
まずは、「Video file or directory」から動画ファイルが保存してある場所を選択しましょう。
動画ファイルが保存してあるフォルダや、ファイルそのものを指定することができます。
フォルダを選択した場合は、その中にある動画ファイルが再生されます。
「Rendering mode」では、3つの表示方法が選択できます。
- Classic(swipes):複数のホームスクリーンを使って動画を表示する
- Letterboxed:動画の横サイズをホームスクリーンの横サイズに合わせる
- Stretched:動画をホームスクリーンと同じサイズに合わせる
おすすめは、「Classic(swipes)」か「Letterboxed」です。
たいていの動画は横長なので、「Stretched」では縦長に変形してしまい、あまり綺麗に表示できません。
「Letterboxed」で表示した場合のライブ壁紙です。
動画が画面中央に表示されています。
多少動作がもたつく時がありますが、ほとんどスムーズに表示されます。
「Classic(swipes)」では、画面をいっぱいに使って動画が表示されます。
左右のホームスクリーンに切り替えると、同時に動画も左右にスクロールします。
複数のホームスクリーンを、1つの画面と見立てて表示しているイメージです。
動画を壁紙にできるというのには、驚きました。
ウィジェットやアプリのアイコンにマッチする動画があれば、とてもカッコいいホーム画面にできると思います。
また、好きな動画や思い出の動画を指定しても楽しめると思います。
なお、本アプリはバッテリーをかなり消費するので、そこは注意してくださいね!