誰もが一度は訪れる夢の国、東京ディズニーリゾート。
その夢のひと時の最大の敵が、アトラクションの待ち時間!
下手をすると2時間以上待たされてしまうため、イライラが募りカップルが喧嘩になるってこともよく聞きます。
そこでご紹介したいのが、『TDR Wait Times』。
Twitterで各アトラクションの待ち時間を共有することで、混雑を回避することができ快適に園内を回れるというものです。
自分のためにも他のユーザーのためにも、東京ディズニーリゾートに行く際はお供にどうぞ。
『TDR Wait Times』は、東京ディズニーリゾートのアトラクションの待ち時間専用のTwitterクライアントです。
まずはアプリとTwitterアカウントを連動させましょう。
Twitterアカウントとの連動が完了すると、アプリのメイン画面が表示されます。
画面の上半分は簡略的な地図になっており、その下にある「WB」「AL」「WL」などはエリアの略称となっています。
地図を見ながら、自分の乗るアトラクションのあるエリアを選択してください。
エリアの選択が終わると、そのエリアにあるアトラクションが表示されます。
「カリブの海賊」や「スプラッシュ・マウンテン」などの有名アトラクションはもちろんのこと、「アリスのティーパーティー」や「空飛ぶダンボ」などの小さなアトラクションもちゃんと掲載されています。
「オムニバス」や「蒸気船マークトウェイン号」などの乗り物も押さえてあります。
待ち時間をつぶやくときは、アトラクションの選択をして待ち時間を入力し、中央にあるボタンを押せば自動でツイートしてくれます。
簡単な操作なので、列に並びながらでもすぐに待ち時間の共有ができますね。
こうして集まった混雑状況は、「待ち時間状況」で確認することができます。
この日は日曜日ということもあり、「ビックサンダー・マウンテン」は120分待ちです。
一方、「カリブの海賊」は20分で乗れてしまう状況です。
これらの情報をもとに待ち時間を回避すれば、快適にディズニーリゾートを楽しむことができます。
今回は東京ディズニーランドを例にしましたが、東京ディズニーシーも同様に待ち時間が分かりますよ!
ファストパスと『TDR Wait Times』を組み合わせることで、待ち時間を相当節約できるのではないでしょうか。
みんなで待ち時間を共有するという行為そのものも、アトラクション感があって楽しいですよ。