SkyAmp Lite : 「SkyDrive」の音楽を再生!クラウド時代の音楽プレイヤー!Androidアプリ1937


Windows Live IDでアクセスできる、オンラインストレージサービスの「SkyDrive」。元々の役目は、音楽だけじゃなく、様々なデータをオンライン上で共有管理するのが目的だ。

旅行のときの写真を「SkyDrive」にアップロードして、旅行に参加したみんなと楽しむ…というのはよく聞く話だが、今回取り上げるアプリ『SkyAmp Lite』を使えば「SkyDrive」に置いてある音楽を気軽に楽しむことができる。

このアプリは2012年2月8日現在、Androidマーケットから削除されています。








この『SkyAmp Lite』を使う前に、まずはWindows Live IDの取得が必要だ。IDの取得といっても難しい話ではないし、完全無料で利用可能だから安心して欲しい。
取得すれば最大25GBもの大容量のオンラインストレージが無料で利用できるようになるのだから、損な話じゃないはず!

IDを取得したら、さっそくPCからお気に入りの楽曲をアップロードしておこう。







Windows Live IDを取得して楽曲もアップロードしたら、『SkyAmp Lite』を使おう。
起動画面でWindows Live IDとパスワードを入力すると、そのまま「SkyDrive」に接続する。

すると、「SkyDrive」内のフォルダ構成が現れる。
あらかじめ音楽専用のフォルダを作っておくととても便利だ。







アップした楽曲全てが表示されているが、この状態ではまだ聞くことができない。
次に「Playlist」を作成する必要がある。聴きたい曲名をタップすると音符のマークが現れるからそれにチェックを入れよう。

ちなみに、この『SkyAmp Lite』は試用版でもあるので、3曲までしかリストに加えられない。
一度このアプリを使ってみて、使い勝手の良さに満足したら有料版を購入しよう。

チェックした後は、下段の4つあるアイコンの一番右のボタンをタップすれば「Playlist」は完成だ。







画面上段の「Playlist」のボタンを押せば、付け加えられた曲名の確認ができる。
ここまでくれば準備は終了。







画面上段の「Media Player」をタップすると、プレイヤーモードになる。
様々な音楽プレイヤーと操作性は変わらない。違う点はただ1つ。
このアプリで聴いている楽曲データは基本的にAndroid端末の中に存在していない。データは「SkyDrive」内にある。





3GにしろWiFiにしろ電波が届くところであれば、どこでも音楽が聴ける『SkyAmp Lite』。
最近世の中は「クラウド」が大流行中だが、まさしくそのクラウド時代の音楽プレイヤーと言えるだろう。
ただし、回線速度に影響を受けやすいのでWiFiでの利用をお勧めしたい。