『Viber : Free Calls & Messages』は、無料で通話やチャットが楽しめる音声通話アプリです。
iPhoneで人気の音声通話(VoIP)アプリが、ついにAndroidアプリになって登場しました!
本アプリをインストールしてある端末同士ならiPhoneユーザーでも、電話番号のみで無料通話やチャットを楽しむことができます。
同様の人気音声通話アプリとして『Skype』が上げられますが、果たして『Skype』を凌ぐことはできるのか!?比較を交えながらご紹介します!
電話番号のみで簡単登録!
本アプリでは、端末の電話番号を登録してアカウントとして使用します。
初回起動時には、電話番号を入力して認証しましょう。
国は「Japan(+81)」を選び、電話番号は最初の0を抜いた番号を入力します。
例えば、端末の電話番号が「090-1234-5678」の場合、
9012345678
と入力して「Continue」をタップしましょう。
しばらくすると、4桁の暗証番号がSMSで送信されてきます。
しかし、auなど一部のキャリアではSMSが送られてこない場合があります。
その場合は「click here」と書かれたリンクから専用のページにアクセスし、「Get code」をタップすると電話がかかってきます。
英語で4桁の数字が読み上げられるので、そちらをメモして入力しましょう。
電話帳連携で知り合いを探す手間もなし!
認証が完了したら、「Contacts」のタブを見てみましょう。
本アプリでは、電話帳からコンタクトリストが自動でインポートされます。
つまり、電話帳に登録していて本アプリをインストールしている人となら、すぐに通話することができます。
『Skype』と比べ、より”電話”らしいアプリとも言えますね。
本アプリをインストールしているユーザーの横には、「Viber」と表示されます。
常駐なしでいつでも着信!
本アプリはバックグランドで動作し、常駐させる必要がありません。
アプリを起動していなくても着信すると、着信画面が表示されます。
通話中は画面に通話品質が表示され、「Speaker」をタップしてスピーカーフォンにすることもできます。
番号入力でも発信可能!
電話帳に登録していない相手でも、「Keypad」から電話番号を入力して発信することができます。
相手がViberをインストールしていない場合は、通常の発信に切り替えることができます。
テキストチャットもできる!
「Messages」のタブからは、テキストチャットを行うことができます。
複数人でのチャットにも対応しており、リアルタイムなチャットが可能です。
また、他のアプリを使用中にチャットを受信すると、ポップアップで表示されます。
最後に、『Viber』と『Skype』の特徴や違いをまとめてみました。
Viberの特徴 |
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Skypeの特徴 |
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『Skype』と比較すると、どちらも一長一短で甲乙がつけられません。
気になる音質については大きな差はなく、回線状況による影響が大きいようです。
音声通話アプリに一石を投じる存在となるのか、注目です。