年齢チェックマシーン : あなたの耳年齢は何歳?モスキート音による耳年齢チェックアプリ!Androidアプリ2070


『年齢チェックマシーン』は、高周波の音”モスキート音”によって耳年齢を測定できるアプリです。

何も写っていないブラウン管テレビの電源が入っているのを、”キーン”という音でわかったことってありませんか?それはブラウン管テレビから高周波の音が出ているからです。
人間は年を取るにつれ、高い音が徐々に聞こえなくなるので「子どもの頃は聞こえたのに、今は聞こえない・・・。」なんてこともあるかもしれません。
本アプリでは、その高い音が聞こえるかどうかで”耳年齢”を測定できます!








本アプリを使用する前に、いくつか注意事項があります。
高周波の音を長時間聞くと頭痛や気分が悪くなることがあります。
また、音が小さく聞こえてもスピーカーに耳を近づけたりしないでください。

モスキート音(高周波の音)は、もともとイギリスでたむろする若者たちを追い払うために使われたのが発祥です。
若者にしか聞こえない不快な音なので採用され、日本でも深夜の公園でも試験的に導入されたこともあります。







まずは「50歳以上 10khz」の音から試してみましょう。
ボタンをタップすると、「ピー」という音がしっかりと聞こえます。

しかし、今年米寿を迎える祖父に聞いてもらったところ、聞こえないようでした。

続いて14khz、15khzもしっかり聞こえました。







そして耳年齢「25歳~29歳」の16khzの音を聞いてみました。先ほどよりは聞こえづらいですが、まだちゃんと聞こえます。
最初に触れた”ブラウン管テレビの音”は、約16khzなので大体同じくらいですね。「子どもに聞こえても、親は聞こえない。」というのもわかります。

最終的に「20歳以下 18khz」の音はほとんど聞こえず、私の耳年齢は「20歳~24歳」という測定結果になりました。







測定結果は、画面左上のTwitterアイコンからTwitterに投稿することができます。
耳年齢が自由に選択できるからといって、サバ読んじゃだめですよ!

自分でボタンを押すと聞こえているように思い込んでしまうので、「友達にボタンを押してもらって、聞こえたら手を上げる。」とすれば正確に測定できそうですね。



数年前に同様のフラッシュゲームで測定したときは18khzの音も聞こえましたが、いつの間にか聞こえなくなっていました。
会話に必要なのは3khz程度までなので日常生活には支障はありませんが、音が聞こえなくなると言うのはなんだか寂しいものです。

自分の耳年齢が気になる方は、ぜひ本アプリで測定してみてください!