KDDIは本日26日より、シャープ製Android端末のケータイアップデートを開始した。

今回のアップデートは、ソフトウェア面での不具合の解消や、新機能追加が目的のもので、対象となる端末は「IS05」、「AQUOS PHONE IS11SH」、「AQUOS PHONE IS12SH」、「iida INFOBAR A01」の4機種。




主な改善点は以下の通り。

[1]スリープモード中に電源キーを押下しても、スリープモードが解除されない不具合の解消。
[2]Eメールの「返信」、「全員へ返信」、「転送」操作が出来ない不具合の解消。
[3]サイズの大きな画像を壁紙として表示させた際の画質向上。
[4]トヨタ自動車株式会社が提供するテレマティクスサービス (G-BOOKの通信サービス) への対応。

各機種の対応する改善点は以下の図の通り。




アップデートは各端末の設定メニューから、「端末情報」→「ケータイアップデート」→「アップデート開始」→「実行」で行える。
なお、アップデートの所要時間は機種によって異なるものの45分〜75分程度。この間、端末の操作および電話の発信と着信ができなくなるので注意が必要。また、Wifi環境ではアップデートは行えない。

【関連情報】
・ケータイアップデートのお知らせ | ケータイアップデート | au by KDDI