バッテリー残量を表示するウィジェットはAndroidマーケットにも様々あります。でも機能的過ぎるか、ユニーク過ぎるかのどちらかで、スマホ女子にはちょっと遠慮したいアプリが多いのも事実です！
機能性を保ちつつ、もっと可愛いアプリはないかな～と、探していたら、見つけちゃいました。
なんとシマウマの縞が、バッテリー残量と連動して減っていくんです。サイズも小さくて可愛いし。

そのアプリは『Zebra Battery Widget』です。

アプリの特徴

Zebra Battery Widget

価格：無料
開発：borgnw

この『Zebra Battery Widget』はウィジェットなので、インストールしたら、さっそくウィジェットメニューから立ち上げてください。いくら探したってアプリ画面にはありませんよ！







『Zebra Battery Widget』の配置が終了しました。
ウィジェットとしてのサイズは1×1なので小さくて可愛いんですが、なかなか立派な体格のシマウマ君です。

現状ではほとんど満充電の状態なので黒い縞もはっきり見えています。草原調の壁紙と組み合わせたりすると、ウィジェットどころか背景の一部にしか見えないくらい馴染んでますね。







このシマウマ君をタップすると設定画面が呼び出せます。また、ここでは端末のバッテリー状況の詳細も確認できます。
ちなみに変更可能な設定項目は次の通りです。
「設定」
・文字非表示…バッテリー残量表示の文字が消せます。
・ステータスバー表示…通知バー上にバッテリー残量が表示できます。
・右向き…シマウマ君を右向きにできます。
・文字色…バッテリー残量表示の文字色が変更できます。
・縞模様の色…縞のカラーを変えられます。
・体の色…シマウマ君の体の色が変えられます。
・電池使用量メニュー…バッテリーのアプリごとの使用分布が把握できます。







電池使用量メニューです。Wifiなどの本体機能やインストールされているアプリがどの程度、バッテリーを消費しているのが分かるようになっています。

表示されている項目をタップすれば、各々の設定メニューを呼び出せるので、バッテリーの消耗が早いなぁ…と思ったときにアプリの強制終了などが行えます。意外に賢いシマウマ君です







ちなみにシマウマ君の縞の変わり具合はこんな感じ。右向きの場合は顔からどんどん白くなっていきます。
バッテリー残量が一目瞭然に把握できます。







せっかく縞や体の色がカスタムできるんですから、自分だけのシマウマ君にチェンジさせてみましょう。

まずは縞からです。「設定」から「縞模様の色」を選択すると、RGB設定のカラーチャート画面がでてきます。スライダーを左右に移動させて好きな色に変更しましょう。

色が決まったら「Click the colorbox」をタップすると、シマウマ君に反映されます。







次は体の色です。「設定」から「体の色」を選択、やはりRGB設定のカラーチャート画面で設定します。

縞は黒のまま、体色はオレンジがかった黄色にしてみました。できあがったのは虎縞のシマウマ君です。イメージ的には可愛い感じから遠ざかりましたが…見た目の印象は強まった気がします。





『Zebra Battery Widget』はスマホ女子専用…というわけではありませんが、分かりやすさと可愛さに重点が置かれた女性向けのウィジェットと言えると思います。
無料ですから、お試し感覚で一度使ってみてくださいね！