『山旅ロガー』は、GPSを使って現在地の取得・記録ができるアプリです。
長い夏も終わり、秋~紅葉シーズンにかけて山登りやトレッキングに最適な季節になりました。
山登りやトレッキングを終えた後は、自分の歩いた距離や標高差などを知ることで、より一層達成感を得ることができます!
本アプリではGPSログを取り、グラフにして表示することができるほか、他アプリ・サービスと連携することもできます。
また、GPSのみを利用するため圏外でも利用することができ、バッテリーの消費も抑えられます。
本アプリでは、現在地の取得にGPSを利用します。利用する際は、GPSをONにしましょう。
また、同じ開発者による国土地理院の地形図を閲覧できるアプリ『地図ロイド』をあらかじめインストールしておくことで、ログを地図上に表示することができます。
準備が完了したら、さっそく山に出かけましょう!
画面右上のインフォメーションボタンで、測定モードを変更できます。
移動の速度は自転車以上または徒歩から、測定間隔は30m、50m、70mから選択できます。
測定を開始すると、通知欄に現在の移動距離とGPS衛星の受信状態が表示されます。
測定をタップしていよいよトレッキング開始です!
圏外になってしまう山奥などでは、機内(電波OFF)モードに設定することで電池消費を少なくすることができます。
なお、設定画面より測定開始時に、自動で機内モードに切り替える設定にすることも可能です。
トレッキングが終わったら「測定終了」をタップして測定を完了します。お疲れ様でした!
保存されたログは、「測定結果の一覧を表示」またはカレンダーに一覧で表示されます。
保存されたログをタップすると、蓄積距離や速度、標高などのデータをグラフで表示することができます。
画面下部のボタンをタップすることで、左右の単位を変更します。
また、先ほどの『地図ロイド』をインストールしてある場合はアイコンが表示され、アイコンをタップして地図上でルートを表示することができます。
記録したログデータはGPX/KML形式で他アプリと共有、ファイル出力できるほか、トラッキングアプリ『MyTracks』でルートを見ることもできます。
また、Googleの「Fusion Tables」にアップロードすることで、パソコンのブラウザからログデータを参照することもできます。
単純なGPSロガーアプリの範囲に留まらず、他アプリとの連携が行える素晴らしいアプリです。圏外でも利用でき、バッテリー消費が少ないのも嬉しいポイントですね。
自転車でも利用できるのサイクリングにも最適です!ぜひ”山”へお出かけの際は、本アプリをお供にしてみてください!