Due Today: やるべきことが一目瞭然!「Toodledo」連携の多機能ToDo管理!Androidアプリ2181

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現代社会というものは、内容も締め切りもバラバラな雑多な予定に追われる毎日です。
そういった細かい案件を手帳に記入していくと、本当に大事な予定が埋もれてしまい、気が付けば締め切り前日だった…なんてよく聞く話。

そこで出番なのがToDo管理アプリですが、特に数あるToDo管理アプリの中でも、この『Due Today』はWebサービス「Toodledo」と連携し、効率良く使えて、しかもシンプルな操作性を実現しているオススメの1本です。

英語ですが難しい設定はなく、ToDo管理の基本さえ理解すれば問題なく利用できるでしょう。



アプリの特徴
  • 多機能かつシンプルな操作性のToDo管理アプリ
  • Webサービス「Toodledo」連携で簡単共有
  • 見やすく使いやすいウィジェット付属
Due Today
価格:¥245
開発:Lakeridge Software







まずはHome画面から、必要な情報を登録していきます。
設定可能な項目は多数ありますが、用件に応じて以下の内容を入力しておけば良いでしょう。

・Project:「定例会議」「自宅引越し」など、幾つかの手順が必要な「計画」。
・Context:「職場」「自宅」「通勤中」などの「状況・場面」。
・Tags:「仕事」「家庭」「大変」「楽勝」などの「キーワード」。
・Team:同僚・友人・家族など、一緒に行動する人たち。

なお、上記のToDo用語の解釈や項目は、私が使っている一例です。
「これが正解!」というのはないので、ご自分の一番使いやすい設定にしてください。


例えば「自宅引越し」という大きな「計画」の中には、「引越し屋手配」「荷造り」「不要物処分」「転出届」「入居費用振込み」などといった、場所も期日も内容もバラバラな「作業」が含まれます。
これらの作業を「タスク」として登録していきます。





Home右下の「+」タップでタスク作成画面になります。

各項目に、先ほどHome画面で設定した内容などを当てはめていきます。

時間に制限のある予定は、忘れないよう「Reminder」でアラーム通知させると良いでしょう。







こうして作成した「タスク」は、「All Tasks」にてリスト表示できます。

期日や優先度順に並べ替えたり、計画別や担当者別に分けて表示することもできるので、様々な予定の中から重要な案件を見失うこともありません。


終わった予定はボックスにチェックすると「Conpleted Tasks」へ移動します。

なるべく期限が間近で重要な案件からから優先して、「Conpleted Tasks」へ移動させていくように心がけることが、予定を効率良く消化するコツです!





また本アプリには1×1から4×4まで、サイズも豊富なウィジェットが付属しています。

常にホーム画面に表示しておくことで、常時ToDoを意識することができます。
またウィジェット右上の「+」から直接タスク作成画面へ行けるので、メモ帳替わりにサッと手早く登録することができます。







なお、「Toodledo」WebサイトにてEメールとパスワードを登録すれば、無料でアカウントを作成できます。
そして本アプリの「Sync Settings」にて設定すれば、「Toodledo」との同期が開始されます。


必須ではありませんが、「Toodledo」を利用した他のアプリとの連携や、パソコンとのリスト共有が簡単になるので、是非アカウントを作成しておきましょう。

「ToDo管理アプリに求められている機能」をひと通り揃えつつ、高い操作性を実現している『Due Today』。
「ToDo管理アプリはいろいろ試したけど、どれも何かしっくり来ない」という方から、「興味はあるけど難しそう…」という初心者の方まで、広くオススメしたいアプリです。

なお、このアプリは無料版『Due Today Lite』もあるので、初心者の方は無料版で試用してみるもの良いでしょう。




Due Today
価格:¥245
開発:Lakeridge Software




アプリ名Due Today
対応OSAndroid 1.5 以上
バージョン1.4.9d
提供元Lakeridge Software
レビュー日2011/09/13
  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
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執筆者
Nobuyuki Hamasaki
オクトバのライターです。