AR.FreeFlight : これが未来のラジコンヘリだ!「AR.Drone」を操るアプリ!Androidアプリ2216

[PR記事]

 


『AR.FreeFlight』は、クアッドリコプター「AR.Drone」をAndroid端末から操縦するためのアプリです。

iPhoneからラジコンヘリが操縦できるということで話題になった「AR.Drone」。ついにAndroid向けアプリも先月リリースされました!
画面上に表示されるジョイスティックと端末の加速度センサーを使って、自由自在に「AR.Drone」を飛ばすことができます。
今回フランスのエースパイロットによる協力を得て、デモフライトの様子を記事の最後に掲載していますので、ぜひご覧ください!



アプリの特徴
  • クアッドリコプター「AR.Drone」を操縦するアプリ
  • 端末の傾きと画面上のジョイスティックで操縦
  • 本体にある2つのカメラの様子をリアルタイム表示
  • Wi-Fiによる接続で最大50mまで通信可能
AR.FreeFlight
価格:無料
開発:Parrot SA



本アプリを利用するには、「AR.Drone」が必要になります。
「AR.Drone」は、トイザらスやAmazonなどで販売されています。




さっそくフライトの準備をしていきましょう。
本体に充電したバッテリーを装着して、水平な所に置きます。
なお、「AR.Drone」が入っていたダンボールを裏返して、ヘリポートとして使うこともできます。

続いて、端末のWi-FiをONにして「ardrone_xxxxx」というアクセスポイントに接続します。







アプリを起動するとデモムービーの後、本体前面にあるカメラの映像が画面に表示されます。
画面左右に表示されているボタンとジョイスティックを使って操縦します。

・画面左のボタン:押している間に端末を傾けた方向に移動。
・画面右のジョイスティック:左右で回転、上下で上昇下降。







準備が完了したら、画面下部の「TAKE OFF」ボタンで離陸!
離陸すると自動的に50cm~1mくらいの高さでホバリングします。

ボタンから手を離している時は、自動的にホバリングするようになっています。







画面右のジョイスティックを上になぞって、上昇してみましょう。
設定で高度制限を解除することで、Wi-Fiが繋がる限界(約50m)まで上昇することもできます!

屋外で飛行させるときは、風に流されないように注意してくださいね。







画面左上の矢印ボタンをタップすると、本体辺面にあるカメラの映像に切り替わります。
着陸するときは、このカメラで下を確認して「LANDING」ボタンをタップして着陸しましょう。

ヘリポートの真ん中に着陸するのは、意外と難しいです。





 

設定画面では、飛行に関する様々な設定が行えます。
屋外で飛行する時には屋外用ハルを本体に取り付け、設定の「屋外用ハル」と「屋外飛行」をONにしましょう。
また、「高度制限」をONにすることで高度3mまでしか上昇しないようできます。

「最大水平回転速度」、「最大上昇/下降速度」、「最大傾斜角度」の値を大きくすると、より機敏な動きができるようになります。
なお、操縦は難しくなるので慣れてから徐々に値を上げるようにしましょう。



まるでUFOのような「AR.Drone」の安定性は高く、手軽にフライトを楽しむことができます。

「AR.Drone」を使った選手権も開催されており、世界中のパイロットが腕を競っています。
先日の予選(オンラインチャレンジ)で14人のパイロットが選出され、内3人はなんと日本人とのことです。
グランドファイナルは2012年1月12日にラスベガスで行われます。AR.Drone Challengesの詳細はこちら

今回、フランスから来日している”エースパイロット”の方によるデモフライトの様子を撮影しました!
最後に、実際のフライトの様子を動画でご覧ください。
※Android端末からご覧の方は以下のリンクよりYouTubeアプリを起動してご覧ください。
【OCTOBA】Android App 『AR.FreeFlight』




AR.FreeFlight
価格:無料
開発:Parrot SA




アプリ名AR.FreeFlight
対応OSAndroid 2.2 以上
バージョン1.9
提供元Parrot SA
レビュー日2011/10/11
  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
  • ※記事および画像の無断転用を禁じます。

執筆者