『ecoモニタ (トライアル版)』は、バッテリーの残量や温度、充電回数などの情報をチェックできるアプリです。
スマートフォンでは高性能・高機能化が進んでいますが、バッテリーの持続時間が大きな課題にもなっています。
バッテリーを長持ちさせるには、密接な関わりのある”バッテリー温度”を適温に保つことも重要なポイントです。
本アプリでは、バッテリーの残量や温度などをグラフでチェックすることができます。
「寒くなってバッテリーの持ちが悪い」「バッテリーが熱くなりやすい」という方にオススメです！
このアプリは2012年2月13日現在、Androidマーケットから削除されています。
本アプリは、Android 2.3以上のドコモ端末などで動作します。
また、トライアル版ということ11月末までの期間限定で利用できます。
アプリを起動すると、現在のバッテリー温度、バッテリー残量が表示されます。
また、ステータスバーにもアイコンでバッテリー温度が表示されるようになります。
インターフェースは緑を基調とした”eco”を連想させるデザインになっています。
「温度・残量変化グラフ」では、バッテリー温度や残量の変化記録をグラフで表示されます。
グラフの下にはGPSやWi-Fiの使用に加え、画面の点灯などの記録も表示されます。
残量と温度のグラフは、画面下部のボタンをタップして切り替えられます。
「温度・残量頻度グラフ」では、バッテリー残量や温度の頻度がグラフで表示されます。
一般的に残量は50%～85%、温度は20℃～40℃を保つとバッテリーに良いと言われています。
このグラフを見れば、バッテリーに良い使い方をしているかどうか一目瞭然ですね！
「充電回数・詳細情報」では、バッテリーの充電履歴や詳細情報を確認することができます。
バッテリーの種類や電圧など、普段見ることのできない情報なども表示されています。
そのほか「health」では、バッテリーの消耗具合が確認でき、交換時期の目安になります。
「設定・ヘルプ」では、ステータスバーアイコンの表示/非表示や、バッテリーが高温・低温になったときに通知する設定が行えます。
これからの季節、極端な低温下での使用はバッテリーの持ちが悪くなるだけではなく、寿命が短くなることもあります。
本アプリを入れておけば低温すぎる時に通知してくれるので、安心ですね！
バッテリーの残量や温度のグラフは見やすく、デザインの完成度も高いです。
バッテリーを長持ちさせるには、端末の設定や常駐アプリの有無も大事ですが、温度も大切です。
「最近バッテリーの持ちが悪くなった！」という方は、本アプリで温度をチェックしてみてはいかがでしょうか。