この季節は、特に体調を崩しやすい時期です。
朝起きて、会社に行けないくらい体調が悪い時でも、ビジネスマンがまずやらなくてはいけないのが「欠勤・遅刻連絡」。
ただでさえ具合が悪いのに、「正当性と謝罪感のこもった連絡メール」を作らなくてはいけないと思うと、ますます体調を崩しそうですよね…。
そんな時は、『休みの言い訳(会社用)』でサクっと休暇連絡を作って、療養に時間を割く方が有意義です。
理由やメールの雰囲気などを選択していくだけで、誰でも手軽に丁寧な連絡メールを作ることができます。
アプリを起動すると、最初に「半休」「全休」を選ぶことになります。
今回は「頭痛がするので、病院へ寄って午後から出社する」という内容で書いてみましょう。
こう書くだけなら簡単ですが、実際にこれをちゃんとした欠勤連絡にするのは面倒ですよね。
「半休」をタップすると、言い訳の種類を選択する画面になりました。
普通の理由から、実用性に疑問の残るものまで(?)バリエーション豊富です。
・病気…風邪や頭痛、貧血など。
・ケガ…寝違え、ねんざ、耳鳴りなど。
・私用…各種手続き、病院付き添い、忌引き、法事など。
・大人の事情…恋人とのトラブル、人生に疲弊、自分探し(!)など。
あとは職場で何かあった時の対応や、メールの雰囲気を次々と選択していきましょう。
特に「雰囲気」を変えると、印象がガラっと変わります。
すると、選択した条件に合わせた連絡文を自動生成してくれます。
「OK」でトップ画面に戻り、今度は「メールを起動」でメールアプリを選択しましょう。
すると、先ほどの内容を自動で入力してくれます。あとは宛先と、必要なら人名などを少し加筆して送信すればOK!
数回タップしただけで作った文章とは思えないほど、ちゃんとした欠勤連絡ができあがりました!
なお雰囲気を「フレンドリーに」すれば、こんなメールを送ることもできます。
会社の雰囲気にもよるのでしょうが、普通なら、「そのままずっと休んでていいよ」と返ってきそうです…。
実用的(?)なのが「過去の言い訳リスト」です。
例えば、3回連続で「役所手続き」だったりすると、本当だったとしても「何でそんなに手続きが要るの?」と勘ぐられてしまいますようね。
以前の「言い訳」を参考にすることで「言い訳のバリエーション」に幅を持たせることができます。
…といっても、毎回必ず異なる言い訳をするのも、逆に怪しい気もしますが…。
さて、ここまで書くと、いわゆる「ズル休み」にも便利そうなアプリにも思えます。オクトバでは決して推奨しませんが、同僚の事や、会社での信用などを良く考えて、程々にしておきましょうね。