最近のゲームに登場するキャラクターは、概して10代～20代の美男美女ばかり。悪くはないけど、いささか食傷気味…という方も多いのではないでしょうか？
そんな方にオススメの、非常に漢臭いゲームが『Emissary of War』です！
本アプリは、あまり美形とは言えない（？）オヤジ2人組が、モンスターをバッタバッタとなぎ倒していくアクションゲームです。キャラだけでなく美麗な3Dグラフィックやシンプルな操作性など、魅力満載なゲームです！
海外製のゲームで音声も英語ですが、メニューやイベントの字幕は日本語で表記されています。
主人公のゲントは、ブラッド・ピットを10倍くらいむさ苦しくした感じのワイルドなオヤジです。
そして回復にサポートに大活躍しつつも、ちょっとドジで頼りない小男は相棒のハソック。
「回復役はやっぱり可愛いコじゃなきゃ！」という要望も見事に満たしている…かも？
基本操作は非常にシンプルです。地面をタップにすればゲントをその場所に移動、画面をスワイプすればカメラ視点を移動します。
敵をタップすれば、その敵が倒れるまでゲントが自動で攻撃を繰り返します。
右上のゲージ上段がゲントのHP、下段が怒りゲージです。
ダメージを受け続けると右下に赤いボタンが現れ、「怒りの一撃」を繰り出すことができます。
右下のアイコンをタップすると、ハソックの行動を指示できます。
初期では2種類の指示が用意されており、緑のアイコンが回復用のポーション、赤のアイコンが攻撃用の火炎瓶を投げます。指示はストックできるので、敵と遭遇する前にある程度指示を与えておくと良いでしょう。
ハソックは直接攻撃の手段を持たず、敵に攻撃されると「ヘ～ルプ！」と情けない声を上げるので、襲われていたら救援に向かいましょう。
画面左上の金貨の袋をタップすると、ショップで買い物をして2人を強化できます。
ゲントの武器やハソックのアイテムは「金貨」を使って購入します。武器によってゲントの怒りの一撃も変化します。
またステータスアップや行動速度を強化させるには「古代文字」を消費します。
ストーリーを進めていくと、ほかにも個性的なキャラクターが続々登場します。
女性も登場しますが、萌えとは程遠いお姉さまキャラです。
ゲーム全体に漂うアダルトで退廃的な雰囲気もこのゲームの魅力です。
一見クセが強そうなゲームですが、操作性やゲーム内容などはシンプルで分かりやすく、価格的にもこれだけのグラフィックを誇るゲームとしては非常にお買い得です。
それでは最後に公式のプロモーションムービーをご覧ください。
洋ゲーの入門用としても非常にオススメのゲームですよ！
※Android端末からご覧の方は以下のリンクよりYouTubeアプリを起動してご覧ください。
Emissary of War Official Trailer