便利なスマホもバッテリーが切れればただの板…何の役にも立ちません。
という訳で「バッテリー残量」は最も大事なデバイス情報と言えます。ただ、実際に端末側の残量表示は5段階表示。つまり100%も81%も同じ表示になってしまっているというのはちょっとアバウト過ぎるような…
バッテリーアイコンそのものを書き換えてしまうか、『ZDbox』などの外部アプリを利用することで100分率表示ができますが、前者はroot権取得が必要、後者はバッテリー情報が重複してスペースが勿体無い…。
『Battery Changer』を使えば、標準のバッテリー表示を手軽に100分率表示に置き換えることが可能です。
正確なバッテリー残量がわかるので、モバイルライフがより快適になりますよ!
本アプリを起動すると、設定画面になります。
「起動・終了」にチェックを入れると、ダイアログとバッテリーアイコンが表示されます。
アイコンは指でドラッグできるので、標準のバッテリーの上に重ねるような感じで置いてみましょう。
ドラッグでピッタリの位置に調整するのが難しい場合は、「手動設定」にチェックを入れると、1ピクセル単位で位置を調整できます。
横480ピクセルの機種の場合、最初は400くらいに設定して徐々に調整するといいかもしれませんね。
ばっちり標準のバッテリーを隠すことができました!
バッテリー残量により数字だけでなく、周囲のバーの長さと色が変わっていくので、バッテリー残量を直感的に確認できるのがいいですね。
またアイコンサイズ、文字色、そして背景色を変えることもできます。
端末のステータスバーの色などに合わせて調整してみてください。
また、ステータスバーが表示されない全画面表示アプリでもバッテリー残量が確認できるのもポイントです。
特にゲームアプリはバッテリー消費が激しいものが多く、熱中していると突然エコモード、なんてこともあるので重宝します。
なお縦画面・横画面の切り替え時と、0時~9時から10時~23時に時刻が変わる際には、標準バッテリーバーの位置が変わってしまいます。
その際は実用上は問題ないものの、表示がずれたようになってしまいますのでご注意ください。
本アプリで正しくバッテリー残量を把握して、モバイルライフをより長く、より楽しくエンジョイしましょう!