「昔住んでいた町で、よく行っていたお店があるんだけれど、今どうなっているんだろう?」
そう気になったことはありませんか?
そんな時『ちょっと見てきて』を使って投稿すると、どこかの誰かが今の情報を教えてくれるかもしれません。
逆に、近所のお店や学校の現在を知りたい人がいたら、写真付きで教えてあげることができます。
「教えてもらえて、教えてあげる。どちらもとても嬉しい気持ち」になれる、ニフティが運営する「デイリーポータルZ」の人気コーナー「ちょっと見てきて」のAndroidアプリです。
「ちょっと見てきて」の利用に対価や報酬などはなく、全てユーザー同士の善意で成り立っています。
初回起動時に表示されるヘルプ画面では、ゆるいイラスト付きで説明が表示されます。
とても分かりやすく解説されているので、一度目を通しておきましょう。
■誰かの「思い出の場所の現在」を教える場合
地図上には、3種類のアイコンがあります。
これらのアイコンは「見てきてアイコン」と言い、どこかの誰かが「見てきてほしい」と投稿するとアイコンが地図上に出てきます。
黄色の「見てきてアイコン」は、他の誰かが1件でも「見てきた」時に表示されます。
オレンジ色の顔のついている「見てきてアイコン」は、本アプリオススメの投稿です。
悲愴な表情をしている「見てきてアイコン」は、誰も「見てきていない」投稿です。
アイコンをタップすると、投稿タイトルが出てきます。
近所やよく行く場所で心当たりがある場合、投稿タイトルをタップすると詳細を確認することができます。
投稿の詳細で心当たりがあれば、画面下部の「ここを見てきたら写真を送って!」ボタンをタップしましょう。
写真を添付して、タイトルと文字による説明を記入して送信します。
すると、「ちょっと見てきて」事務局に送信されますので、審査完了後に自分の投稿がアプリ上に反映されます。
■自分の「思い出の場所の現在」を誰かに教えてもらいたい場合
子どもの頃に遊んだ公園や通い付けたお店など、思い出の場所の現在を教えてもらう事もできます。
地図から目的の場所を探し、画面右上の「見てきて投稿ボタン」をタップしましょう。
選択した中心点から、50m、300m、1kmの範囲で目的地を設定することができます。
「大体の場所しか覚えていない…。」なんてときは範囲を広くすると良いですね。
決定ボタンをタップしたら、見てきて欲しいタイトル(場所名)とその場所の詳細を記入して送信しましょう。
「見てきて依頼」の場合も名前とメールアドレスは必須入力です。
誰かが自分の投稿を見て、教えてくださるかもしれません。
このように、「思い出の場所は今どうなっているんだろう?」とふと思った時に、その情報を教えてもらえるととても嬉しいですね。
また、誰かの思い出の場所を教えてあげると「良いことしたな~」と、とても気分が良くなるこの『ちょっと見てきて』、優しい気持ちになれるアプリです。
ぜひ本アプリを通じて、どこかの誰かと幸せな気分を共有してくださいね。