始めて買ったスマホで手始めに入れたいアプリと言えば、「時計」系のアプリではないでしょうか?
端末の純正時計アプリって、意外とデザイン的にしっくりくる物がないんですよね。
そんな現状を反映してか、Android マーケットにも直球勝負の時計アプリから、時刻表時機能を持つライブ壁紙、時計と共に生活と密着した天気予報アプリなど、時計機能をセールスポイントにしたアプリがたくさんあります。
そんな時計アプリの中でも、形態として多いのはウィジェットだと思います。今回レビューする『和ふぅ時計ウィジェット』は、小さくて可愛くて、しかもランチャー機能まで搭載した、スマホ女子は必見のアプリですよ!
まずはウィジェットメニューからアプリを起動しましょう。
このアプリには時計表示を行う「和ふぅ時計」と、日付を表示する「和ふぅ日付」の2種類のウィジェットが同梱されています。
このウィジェットは、その名前の通りに可愛い和風柄がセールスポイント!さっそく「和ふぅ時計」から起動してみます。
起動すると、設定メニューが立ち上がります。
・背景…背景模様を選べます。
・フォント…時計の表示フォント変更。
・背景の透過率…背景の透過率変更。
・ランチャー…タップすると起動できるアプリの登録。
ちなみに背景模様は全部で7種類あります!
フォントは全部で5種類を装備。設定変更はサムネイル画像で表示されるので、背景の模様と合わせて好きなフォントを選びましょう。
今回は背景は可愛い「金魚」を、フォントには見やすく太い字体である「Impact」を選択しました。
背景の透過率は、壁紙の絵柄とぶつかりすぎないように「70%」と、薄めの設定。
設定が決まれば「配置」ボタンをタップするだけで、ホーム画面に設置できます。
ホーム画面に配置してみましたが、いかがでしょうか?太い字体のフォントなので、見やすさは抜群ですね。
さりげない感じもいいですね。透過率はもう少し濃くても良いかもしれません。小さい画面のAndroid端末でも問題なく使えそうです。
次は「和ふぅ日付」の設定と配置を行います。
変更できる箇所は「和ふぅ時計」と一緒です。個人的には「同じ絵柄」と「同じフォント」の組み合わせが見た目的にしっくりくると思いますので、先ほどの「和ふぅ時計」と同様の設定にして配置しました。
今回は同じ画面に配置しましたが、他のアイコンとの兼ね合いでフリック後のホーム画面に配置させてもいいかもしれません。
次に、『和ふぅ時計ウィジェット』のもうひとつの特徴である「ランチャー」機能を見てみましょう。
実はウィジェット本体をタップすると、事前に設定しておいたアプリの起動が可能なんです。
まずは「1つ」「複数」の二つから起動するアプリ数を選びます。そして「ランチャー」ボタンをタップして、アプリリストから起動アプリを選択すればOK。
選択したアプリのアイコンがランチャー設定に並びました。
ここで注意したいのが、「和ふぅ時計」も、起動アプリとして必ず登録しておくこと!そうでないと設定類を変更するときに、わざわざウィジェットメニューから立ち上げなくてはいけませんので。
「ランチャー」設定が終わりましたので、ホーム画面に配置して、ウィジェットを本体をタップします。
すると、先ほど登録したアプリアイコンの一覧画面が表示されました。
後はこの中から起動したいアイコンをタップするだけです。
試しに「音声検索」アイコンをタップしてみると…無事に起動しました!
ランチャーアプリは便利であっても設定に手間がかかる物が多く、Android初心者の女性の方は、特につまずきやすいアプリです。
この『和ふぅ時計ウィジェット』のランチャー機能はそんな心配も無用で、お手軽に設定できちゃいます。
可愛い時計&プラスワンの使いやすさを兼ね備えた、優れモノの時計ウィジェットです!