Android端末を使う上で、おそらく一番お世話になるであろう「ホームアプリ」。
機能や軽快さを重視する方も多いでしょうが、一番目にするアプリだけに、見た目にもこだわりたいものですよね!
『Full Screen Launcher』は3Dの表示効果が見た目に楽しいホームアプリです。
また見た目だけでなく、連絡先やアプリのフォルダ分けや、自由なウィジェットレイアウトができるなど、実用面でも申し分ないアプリですよ!
本アプリは3D描画とは言え、基本的な使い方は一般的なホームアプリと変わりません。
初期設定では“All apps”(アプリ一覧)、“Contacts”(連絡先一覧)、端末設定などのショートカットアイコンが配置されています。
またmenuキーから壁紙の変更や本アプリの詳細設定ができます。
“All apps”からアプリ一覧画面を開いてみました。
一見普通に見えますが、左右にフリックしてみると…。このように、立体的にスクロールします!
横長の巨大な壁に、アプリアイコンが張り付いているようなイメージです。
さらにアイコンをタップすると、アイコンが手前に拡大しながらアプリが起動します。
これらの画面効果は滑らかで心地良く、ついつい意味もなくスクロールや起動を繰り返してしまいます(笑)。
またアイコンを長押しすれば、先ほどのホーム画面にショートカットを置くこともできます。
“Contacts”でも、アプリ一覧と同様に連絡先アイコンが横長に配置されていて、フリックすると3Dでスクロール表示されます。
各アイコンタップすることで直接発信したり、詳細画面を開いたりすることができます。
画面左上で回転しながら浮かんでいるキューブ状のものは、一見そうは見えませんが実は「フォルダ」です。
画面長押し>”New Folder”で新しいフォルダを追加できます。アプリや連絡先アイコンをドラッグ&ドロップすることで、アイコンを使いやすいように分類することができます。
アイコンがキューブの各面に表示されるため中身が分かりやすく、見た目にもカッコイイですね!
もちろんウィジェットを配置することも可能です。
通常のホームアプリでは、1画面に収まるように配置を考えないといけませんが、本アプリの場合は1枚の横長なスクリーンに配置していくので、横幅を考えず自由なレイアウトができるのも大きな魅力です。
ホームアプリで特に重要な動作速度については、最近の高性能な機種であればヌルヌルと軽快に動きますが、古い機種ではやはり動作が重めです。
まずはお使いの機種でストレス無く使えるかどうか、実際に試してから実用することをオススメします。
既存のホーム画面に飽きてしまった方にはもちろん、ホーム画面の見た目にこだわる方にもオススメのホームアプリです!