通信量チェッカー : 速度規制を回避しよう!アプリ毎の通信量確認&通信制限もできる監視ツール!Androidアプリ2616

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パケット定額制のお陰でいわゆる「パケ死」は少なくなりましたが、今度はパケット通信量が多いユーザーに対して通信速度の規制が行われるようになりました。
例えばauやドコモの場合、直近3日で300万パケットを超えると規制対象になりますが、これは1日あたり120MBくらいの計算。Web巡回くらいならともかく、YouTubeのHD動画を3G通信で観たりすると意外と早く到達します
またユーザーが意図しなくても裏で通信しているアプリも意外と多く、使った覚えが無いのに通信量が増えていることも…
そんな方は『通信量チェッカー』で手軽に通信量をチェックしたり、不要な通信を遮断したりしましょう!



アプリの特徴
  • 過去63日分までの通信量をアプリごとに集計
  • 指定の時間帯や一定以上の通信量で通信制限可能
  • ウィジェットでいつでも通信量確認
通信量チェッカー
価格:¥100
開発:ixQsware




通信量をグラフでチェック!



インストール直後は正確な統計が出ないので、しばらく常駐させておきましょう。

アプリを起動すると、過去63日分の端末の通信量をグラフ化して見ることができます。

初期状態では日別のグラフが表示されますが、各日付をダブルタップすると時間別のデータを確認できます。




アプリごとに通信量がわかる!



そして各時間をダブルタップすると、その時間のアプリごとの通信量一覧を確認できます。

ユーザーが使っているアプリはもちろん、裏で通信しているアプリも表示されます。

何故か急に通信量が増えたりバッテリーの持ちが悪くなったりした場合、この一覧で一度確認することをおすすめします。







またmenu>「集計」で、指定期間内のアプリごとの通信量を確認することができます。

結果はCVSファイルで出力することもできるので、パソコンの表計算ソフトなどで統計を管理するのも簡単ですよ。




不要な通信をシャットアウト!



通信量が速度規制ギリギリでヤバい!というときはmenu>「通信制限」で、指定した特定の時間帯に通信できないように設定できます。

制限方法はダミーのAPNに切り替えてパケット通信を停止するか、フライトモードに切り替えて通話を含む全通信を停止するかを選択します。

就寝中や運転中などユーザーが操作しない時間に設定することで、バックグラウンド通信のみを抑えることもできます。


ただ当然ながらRSSウィジェットの更新なども止まってしまうのでご注意ください。





またmenu>「設定」>「通知設定」より、集計期間内の通信量が一定を超えた場合に通知を出したり、通信制限を行なうこともできます。

ただしこれらの通信制限機能は開発中の機能ということで、機種によっては正常に動作しないようです。

レビュー時点ではauの端末で本機能が使えませんでした。




ウィジェットで手軽に通信量チェック!



また本アプリには便利なウィジェットが付属しています。

当日・当月・直近3日間の通信量を表示できる上、ウィジェットのスタイルやカラー等も細かくカスタマイズできます。

「ついついパケットを使い過ぎて、すぐ速度規制に引っかかる…」という方は、ホーム画面でこまめに通信量をチェックしましょう。



単純な通信量ではなくアプリごとの通信量がわかるので、自分のスマホの使い方を見なおしたり、アプリの裏の動きを調べたりと役立つアプリです。

2012年1月8日までは30%OFFで購入できるので、通信量にお悩みの方はぜひこの機会に購入しましょう!




通信量チェッカー
価格:¥100
開発:ixQsware





おすすめ光回線と絶対に後悔しない選び方
アプリ名通信量チェッカー
対応OSAndroid 2.2 以上
バージョン2.4
提供元ixQsware
レビュー日2012/01/04
  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
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執筆者
Nobuyuki Hamasaki
オクトバのライターです。