名作と呼ばれるパズルゲームは色々ありますが、そういったタイトル群の共通項目というとまず「シンプルな操作性」です。
また、何度もプレイする以上は「飽きのこないビジュアルデザイン」と、「飽きずに聞き続けられるリズミカルなサウンド」というのも大事な要素ですね。
こういった要素はどれかひとつでも欠けてしまうと、多くのゲームファンに受け入れられる「名作」にはなりえません。
今回ピックアップする『バリストローク』は、そんな名作の要素を重ね持ったアクションパズルゲームです。
クールな画面デザインを活目して見よ!
オレンジをベースにした思い切りの良いトップ画面のデザインが目を引きます。まさしく「クールなビジュアル」そのものといった感じです。
トップ画面では次の項目が選択可能です。
・「play」…ゲームモード選択
・「ranking」…ランキング閲覧
・「sound」…サウンドの有無
・「more games」…開発元サイトへのリンク
それでは「play」からゲームモードを選んでプレイしましょう。
「play」モードは全部で5種類ありますが、基本のゲームモードでは各レベルをクリアしないと、次のレベルがアンロックされません。
「endless」モードは当初からプレイ可能です。その名の通り、ゲームオーバーにならない限り延々とプレイが続くモードです。
まずは「easy」の「stage 01」からプレイ開始です!
マス目をなぞって数字を繋げ、ゴールを目指す
ルールは至ってかんたんです。4×4のマス目で構成されたステージに、ランダムで表示されるナンバーを、指先で「一筆書き」のようになぞっていくだけ。
ゴールとなるチェック模様の入っているマス目を目指してください。画面上部の制限時間ゲージにも注意してくださいね。
間違ってなぞってしまった場合は、そのまま指先を間違った場所まで戻せばOKです。
ゴールまで「最短距離のパネル数」で、しかも「短時間」でたどり着ければ高得点がゲットできます。
「数字がひとつじゃ物足りない?」…安心してください。このレベルは基本的に操作方法を覚えるためのチュートリアルのような位置づけですから。
「easy」モードで躓いていては、次のモードでは相当苦労しますよ。
一瞬の躊躇がゲームオーバーを呼ぶ
レベルが上がると、どんどん数字のパネルの数が多くなっていきますので、少ない数字でも思わず躊躇するケースも出てくるでしょう。
制限時間を使い切ると「time up」、ゲームオーバーです。
ゲームオーバーになるとスコア画面が表示されます。シンプルなゲーム性のおかげで非常に悔しい思いをすることは確実です!
画面中央の「Global Ranking Entry」をタップすると、全世界のユーザーとのランキング競争に参加できます。
ちなみに「retry」をタップすると、そのレベルの冒頭のステージから再スタートです。
nomalモードで難易度は更にアップ
「nomal」モードに突入しました。
黒く塗りつぶされて通過できないパネルが出現し始めると、難易度がグッと上がってきます。
頭の中で通過ルートを考えていると、どんどん制限時間ゲージが消費されていきますよ!
また、ステージ内容はランダムで生成されるので「retry」し続ければかんたんに解ける…といったこともありません。
見た目のクールさ以上に、クールで遊び応えのある内容は、アクションパズルゲームの王道と言っても良いでしょう。
サウンドも耳障りになることもなく、中毒性を感じさせる独特なリズムです。
新年早々、必携のゲームアプリと言えますね!