漫画的表現って、よく考えると不思議です。
黒目を描かないことでショックを表現したり、顔に縦線が入ったり。
実際にはあり得ないのに、すごく分かりやすい。
日本独特のこれらの表現が「MANGAは日本の文化」たらしめているのかもしれません。
メガネをとると目が3になる。
この表現も漫画的表現の一つですね。藤子不二雄作品で見かけた気がします。
『メガネを外したときの顔になるカメラ』はその名の通り、撮った写真の目が3になるカメラアプリです。
「漫画の登場人物になりたい」なんて夢が叶います!
アプリを立ち上げたところです。目が3になった絵に期待が高まりますね。
この画面からは、自動でカメラに切り替わります。
急いでいるときはmenuボタンからも撮影が開始できます。
カメラが立ち上がりました。今回は写真素材のモデルさんを撮影したいと思います。
明るさが足りなかったり目をつぶったりすると、顔が認識できません。
目をしっかり開いて正面向き。いい顔を作ったらシャッターをタップしてください。
目が3になりました!ちょっとずれているのはご愛嬌ですね。画面上のボタンから写真の効果が選べます。
「COMIC」が一番漫画らしいです。描き文字で「ドーン!」とか入れたくなりますね…
効果を選んだら「OK」で確定です。
撮った写真は「SAVE」で保存、「SHARE」で共有することができます。
友達にメールで送ったり、TwitterやSNSにアップして楽しんでください。
「RETRY」するとカメラに戻ります。戻るときには写真を保存するのをお忘れなく!
複数の人を撮っても、ちゃんと目が3になります。カップルや家族写真、飲み会風景なんかも撮影できますね。
全員の目が3になっているのを想像すると、心がときめきます…
それぞれの肌色にあわせて加工されているのが、このアプリの良いところだと思います。
画像加工としては単機能ですが、ツボに入る人は多いんじゃないでしょうか。飲み会のネタにしても受けがいいと思います。
アプリのデザイン自体が可愛いので、気になった人はぜひお試しください!