海外旅行中のお金の管理、皆さんはどうしていますか?
レシートを取っておくのが基本ですが、いかんせん外貨表示。
日本円に換算しないと、結局どれくらい使ったのかがよく分からないですよね。
『海外旅行 お小遣い帳』は、外貨に対応したお小遣い帳です。
現地通貨で買ったものを入力すれば、設定した母国通貨に換算してくれます。
シンプルなアプリなので、簡単な操作でざっくり金額を把握したい人向きだと思います。
海外旅行が好きな人、お試しください!
母国通過の設定は自由に変更可能
はじめてアプリを立ち上げると、母国通貨(デフォルトは日本円)の設定画面になります。
母国通貨は途中で変更することも可能です。
母国通貨の設定が完了すると、お小遣い帳が開きます。一見して分かる、シンプルな画面です。
買ったものを入力するには、下の「入力」ボタンをタップします。
商品を購入したらさっそく金額を入力しよう
入力できるのは「品名」「価格」「通貨」「画像」の4項目です。品名、価格は音声入力をすることができます。
「品名」「金額」を連続で話してくださいとガイドされていますが、1項目ずつ音声認識させた方がうまく入力できました。
入力が完了したら、下の「入力」ボタンをタップします。
お小遣い帳に登録されました。レートはロイターのサイトから取得されています。
両替やカードの請求タイミングによって、レートは異なります。
日本円表示はあくまで目安なので、収支をきっちり合わせたい人は、別に計算をする必要があります。
数カ国にまたがる旅行でもこれひとつでOK!
現地通貨は買い物ごとに設定できるので、複数の国を旅行するときにも問題ありません。
こうやってみると、12.99ドルと20000ウォンって、どちらも1000円ちょっとなんですね。
こういった桁の違う通貨も、日本円にすれば、お買い得かどうか簡単に分かります。
詳しい設定は端末menuキーから
端末のmenu画面からは、母国通貨の設定や、お小遣い帳の削除などをすることができます。
「レート一覧」では、現在換算に使用しているレートが表示されます。
本アプリはレート更新を自動では行いません。リアルタイムレートで計算したい場合は、レート一覧から「更新」ボタンを押してください。
レートが自動更新されないのは、すこし不便に見えます。しかし一度更新してしまえば、インターネットに接続する必要はありません。
海外旅行で使うことを考えると、むしろいい点かも知れませんね。
ツアー同行者とのショッピング情報の共有にも
また「共有」からは、お小遣い帳の内容をメールやTwitterで共有できます。
一緒に旅行した人との情報共有や、ライフログとしても便利な機能ですね。
マーケットにも「海外旅行に出かけている間だけメモして、帰国したら削除してしまってOK」と書かれています。とにかく簡単で、わかりやすいアプリです。
「お小遣い帳や家計簿は面倒で…」という人も、卒業旅行など春の旅行シーズンにはぜひお試しください!