スタイリッシュなホーム画面に必要なのが統一感。
便利なアプリやウィジェットを、置けば置くほどごちゃごちゃしてしまいますよね。

『Simple Text-Text Icon Creator』は、フォントを利用したアイコン作成ツールです。
背景と文字を組み合わせるだけなので、操作はいたってシンプル。
外部フォントの挿入が可能なので、驚くほど多彩なアイコンが作れます。
オリジナルのホーム画面を極めたい人におすすめです！

アプリの特徴

• 簡単操作でアイコンを作成
• 外部フォントで多彩な表現が可能
• 有料版ならグラデーション機能も追加

Simple Text-Text Icon Creator

価格：無料
開発：redphx

スタイルは再利用可能



アプリを起動すると、スタイル一覧が表示されます。
自分でデザインしたスタイルを保存しておけば、ここからいつでも再利用できます。
新しくデザインをする場合は「新規作成」をタップして、アイコンサイズを設定します。




操作内容は意外とシンプル



編集画面は、テキストレイヤーと背景レイヤーから構成されています。
それぞれ文字内容や背景の形、位置やサイズ、色などが編集できます。
設定内容は多岐に渡しますが、とりあえず試してみましょう。
直感的に操作できるので、意外と簡単にアイコンが作れます。


有料版の『Simple Text Donate/Pro Key』では、グラデーション機能が有効になります。
魅力的な機能なので、カラフルなアイコンを作りたい人は購入を検討してみてください。


外部フォントも利用可能



フォントはデフォルトの7種類の他、外部フォントも利用可能です。
外部フォントの保管場所は、端末menuの「設定」から確認できます。
イラストフォントを組み合わせれば、表現の幅がぐんと広がりますよ！




レイヤー追加で多彩な表現



画面右上のレイヤーボタンからは、レイヤーの追加ができます。
文字を重ねたり、複雑な背景にしたい場合は、こちらが有効です。
各レイヤーを長押しすることで、表示順序の変更も可能です。
右側の「×」ボタンを選択すれば、レイヤーが削除されます。







端末menuの「アイコンを保存」からは、png形式でアイコンを保存できます。
「スタイルを保存」では、現在の編集内容が保存されます。
アイコンは作成されませんので、注意してください。




統一感のあるホーム画面に





作成したアイコンを使ってみました。
文字だけのアイコンなら壁紙の邪魔をせず、すっきりしたホームになりそうです。

本アプリで提供されている機能はアイコン作成まで。
アイコンの切り替えは、ホームアプリなどの機能で行ってください。
このレビューでは『SiMi Folder Widget』を使って切り替えています。

アイコンジェネレータは他にもありますが、PCで作成するものがほとんど。
スマホのみでアイコンを作ることができるアプリは、なかなかないと思います。
気軽にホーム画面をカスタマイズしたい人、ぜひお試しください！