【イベントレポート】ソニー・エリクソン Xperiaワールド タッチ&トライ ブロガーミーティング その2

[PR記事]

 



1月17日に行われたソニー・エリクソン「Xperiaワールド タッチ&トライ ブロガーミーティング」のイベントレポート第2弾は、後半セッションのタッチ&トライコーナーで展示された「Xperia NX」や「SmartWatch MN2」についてレポートしたいと思います。

久しぶりのXperiaシリーズの新端末ということで、かなり注目が集まっていますね!
Android 4.0へのアップデート予定など、裏話も聞いてきたのでXperiaファンは要チェックです。




Xpera NX SO-02D




「Xpera NX SO-02D」は、NTTドコモから2012年2月に発売予定のAndroidスマートフォンです。

デザインへのこだわりが随所に見られ、高級感のあるボディが魅力です。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色。

タッチ&トライコーナーでは、同じく展示されていたXperia acro HDと同じくらい人が集まっていました。



【ボディデザインへのこだわり】




まず目に付くのは、本体下部にある「Floating Prism」と呼ばれる透明なライン。
操作時などに「戻る」「ホーム」「メニュー」などのアイコンが浮かび上がります。

背面からもアイコンが見えるので、着信時などに裏返しでもわかりますね。

ラインの下にはアンテナや振動機能が搭載されており、本体とは髪の毛ほどの細い線で繋がっているそうです。







背面は丸みを帯びたラウンドフォルムで、指紋のつきにくいマットな仕上げになっています。

カメラやフラッシュ、スピーカーが縦1列にスラッと並んでいます。

本体上部側面には、イヤホンジャックと電源ボタンがあります。







ハードボタンには金属パーツが使われており、触ってみるとに高級感を感じます。

ボタン、端子配置は
・上側面:電源ボタン、イヤホンジャック
・右側面;HDMI端子、音量上下ボタン、カメラボタン
・左側面:microUSB端子
という構成になっています。
Xperia NXはバッテリー内蔵で取り外せないため、音量UP&電源ボタンを3秒押すことで強制終了することができるようです。

【気になるソフトウェア面】


 

トップ画面はXperiaシリーズおなじみの壁紙とホームアプリを搭載。
ハイセンスな天気予報のウィジェットもプリインストールされていました。

デモ機では、Android 2.3.7を搭載していました。
気になるAndroid 4.0へアップデートですが、担当の方に直球質問したところ、「Xperia arc,acroを含めてアップデートする方向で調整中」とのことでした。





 

Xperiaシリーズで評判の良い日本語入力アプリ『POBox Touch』は、最新版のバージョン5.0が搭載。
ひらがな、英数による手書き入力機能が追加されており、認識の精度もかなり高く感じました。

画面のタッチ感度も向上しているように感じられ、手書き入力をはじめ、さまざまな操作が快適に行えました。





 

そのほか、オーディオのサラウンドやマニュアルイコライザー、xLOUDなど、音質へのこだわりも感じられます。
FMラジオはステレオヘッドセットをアンテナとして接続することで、利用できます。



アクセサリー
【SmartWatch MN2】

タッチ&トライコーナーでは、端末に加えて多くのアクセサリーが展示されていました。
その中でも一番人気を集めていたのは、BluetoothでXperiaスマートフォンと連携する「SmartWatch MN2」でした!

現在発売されている「LiveView MN800」の後継機種で、よりスタイリッシュで高機能になりました。
まるで腕時計のように装着することができ、不在着信やメール、Twitterなど、多くの情報をチェックすることができます。
TwitterやFacebookでは、リツイートやイイネ!ができるほか、あらかじめ登録した定型文であれば返信も行えるとのことでした。

アプリ開発者向けにSDKを公開予定で、Android マーケットからアプリをダウンロードして機能拡張することもできます。

【USBホスト機能】
 
「Xperia NX」には、microSDスロットがありません。
そこで同梱するUSBホストケーブルでmicroSDリーダーに接続すると、読み書きすることができます。

このUSBホストケーブルには、USBメモリやハードディスク、マウスやキーボードなども接続することができます。
会場では、USBハブを使用して様々な周辺機器を繋げて、まるでパソコンのように使用するデモも行われていました。

いかがでしたでしょうか。
デュアルコアCPUのおかげもあり、動作はとてもサクサクでした。
現在Xperia arcを使っている私にとっては、とても魅力的に感じた端末でした。
Xperiaシリーズ初の防水対応スマートフォン「Xperia acro HD」については、第3弾でお届けします!






  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
  • ※記事および画像の無断転用を禁じます。

執筆者