朝起きるのが辛い日々が続きますね。私も最近はいつもギリギリ出社です。
例えば10時出社で9時50分に起きたら明らかに遅刻ですが、時には「いつもより15分だけ寝坊した」なんて微妙な状況もありますよね。
朝の準備にどれだけかかるか感覚的にわかっているつもりでも、寝ぼけた頭で判断を見誤ると、のんびり準備していて遅刻することも…。
そんな時に役立つアプリが、その名も『遅刻?』です。起床時または家を出る時に、余裕か急ぐべきか、完全に遅刻か即チェックできます。さらに「遅刻連絡機能」も備えており、アフターフォロー(?)も万全です!
「余裕」と「急ぎ」2種類の設定
まずは、朝の準備にかかる時間を設定します。
各項目をタップすると、「通常モード」と、時間がないときの「高速モード」の2種類の所要時間を設定できます。
例えば私の場合、朝ごはんを食べる時間が通常10分、急ぐ時は食べずに出勤するので0です。
続いて移動時間や、到着時刻を設定します。
「店に寄る」といった細かい設定まで可能です。
また私の場合「普段は自転車通勤、急ぐ時は電車」なのですが、本アプリならそんな設定も楽々できちゃいます!
遅刻連絡を作っておけば寝坊も余裕!?
本アプリは原則「遅刻をしない」ためのアプリではありますが、人間「絶対」なんてありません。
万が一遅刻した時のために、本アプリには速やかに遅刻連絡をするための設定があります。
電話連絡用の電話番号のほか、メール連絡ではアドレス、件名、言い訳(本文)を登録して、1タップで送信するための設定ができます。
目覚まし止めたら即チェック!
設定が済んだので、早速使ってみましょう。
まず1日目はいつもの時間に起床。アプリを起動して「おはよう」をタップすると…やっぱり余裕みたいです。
時間の猶予も表示されるので、「早起きして10分余裕あるから、コンビニで立ち読みできるな…」なんて算段もできます。
急げばセーフ? 状況に応じたアドバイス
続いて2日目は…いつもより30分くらい寝坊してしまいました。
でも「急げ!」が表示されたなら、「高速モード」で設定した通りに行動すれば間に合うはずです。
しちゃったものはしょうがない…速やかに連絡を!
そして3日目は、1時間寝坊!
もちろん高速で準備したのですが、家を出るときに「いってきます」をタップしたら「無理!」と冷たく突き放されました…遅刻確定です。
「電話発信」「メール送信」ボタンをタップすれば、あらかじめ設定した連絡先に速やかに連絡できます。
遅刻連絡に無駄に時間を掛けず、移動に専念できますね。あまりお世話になりたくはありませんが、助かる機能です。
操作性がシンプルなので、朝の慌ただしい時でも手軽に状況確認できます。
余裕を持った朝を過ごすために、是非インストールしておきたいアプリです!