日本にはおよそ30万件もの名字があるとされ、世界で最も名字の多い国だそうです。
もちろん各名字にはそれぞれ由来があり、歴史上の様々なイベントとリンクしています。また中には初見ではまず読めないような大変珍しい名字もあり、調べてみると本当に面白いものです。
『名字由来net』は、日本人の名字の95%以上を網羅し、各名字の人数の順位や由来などを総合的に網羅したデータベースサイトの公式アプリです。閲覧だけではなく、自分で情報を追加・編集することもできますよ!
情報投稿型データベース!
情報を閲覧するだけなら登録やログインは一切不要ですが、自分の知っている名字情報の追加や既存情報の編集を行なう際は、会員登録及びログインが必要です。
無料ですし、ニックネームとメールアドレスだけの簡単登録なので、興味のある方はぜひ登録しておきましょう。
ではさっそく、興味のある苗字を検索してみましょう。
苗字の由来やランキングが早わかり!
するとその苗字の全国順位と人数、そして詳細な解説を読むことができます。
またTwitter、Facebook、Google+などにページURLを投稿することもできます。
さらにログインすればこの解説文を編集することもできるので、間違いや補足があれば編集しましょう。
もちろんみんなで共有する情報ですから、できる限り正確に!
「佐藤」1強ではない!?県別ランキング
「都道府県別ランキング」をタップすると、各都道府県でのその苗字の順位を確認できます。
全国的、そしてお隣の徳島でも1位の「佐藤」姓が、何故か高知では166位になっていたりと、何となく眺めていてもいろいろと面白い事実に気付きます。
もしかしたら親戚!?有名人検索機能
また「有名人一覧」では、その苗字の有名人と誕生日を一覧することができます。
自分と同じ名字の有名人って、何となく親近感湧きますよね!
タップすることでつぶやいたり、その人の情報をWikipediaで検索することができるほか、ログインしていれば有名人の追加・編集も可能です。
「今が旬」の苗字がわかるランキング
画面上部のタブで、他の機能に切り替えることができます。
「日別」「月別」では、苗字ごとのデイリーまたは週間のアクセスランキングを見ることができます。一般的苗字と非常に珍しい苗字が混じっているのが面白いですね。
「一番合戦」「小鳥遊」さんなんて、初見ではまず読めそうもありません…。
情報共有してデータベースを充実させよう!
「新着・更新」には、最近登録や更新が行われた苗字が並んでいます。
また「情報求む」には、登録はされているものの詳細が不明な苗字が並んでいます。もし自分、もしくは知人の苗字を見つけたら、ぜひ編集して情報共有しちゃいましょう。
ちなみに私にとっては、ほとんどの苗字は見たことも聞いたことも無いものでした…。
新たな発見がいっぱい!おまけ機能が充実
「都道府県別」では全国及び都道府県ごとの苗字ランキングが確認できます。
全国的には「佐藤」「鈴木」が一位なのに、私の地元では「山本」「中村」が多いようです。そういえばクラスに何人もいたような…確かに実感と一致する感じです。
おまけ機能の「有名人」では、本日もしくは指定した日に誕生日の有名人を一覧できます。
珍しい名字の人に出会った時や、自分のルーツを知りたい時に調べてみると、面白い発見がありそうですよ!