携帯からスマホにして減った荷物の1つが「音楽プレイヤー」という方も多いと思いますが、標準搭載のプレイヤーアプリは機能も最低限のものも多く、「専用のプレイヤーにはまだまだ及ばないな」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にオススメの超高性能プレイヤーアプリが『Poweramp Music Player (Trial)』です。
マーケットの有料アプリランキングでも常に上位に食い込む大人気プレイヤーで、オクトバでも前回のご紹介以来、根強い反響が続いています。
先日のアップデートインターフェースが日本語化し、更に使いやすくなりましたので、その魅力に再度迫りたいと思います！

アプリの特徴

• 多彩な対応形式やイコライザに対応した音楽プレイヤー
• アルバムジャケットをネット経由でダウンロード可能
• ウィジェットやロック画面からも操作可能
• 15日間は無料で試用可能

Poweramp Music Player (Trial)

価格：無料
開発：Max MP

制限なしで15日間試用可能なトライアル版でレビュー！



『Poweramp』は有料アプリですが、15日間試用することができるので、その使い勝手をじっくり試すことができます。
その多機能さと英語UIのため、これまで敬遠していた方も多いように思いますが、最近のアップデートによりインターフェースが日本語化されました。
細かい設定が多いアプリですが、日本語説明を読めばほとんどの機能はすぐ使いこなせるはずです。

対応形式はmp3、mp4/m4a、ogg、wma、flac、wav、ape、wv、tta、mpc、aiff。
SDカードの容量が増えている今、可逆圧縮の形式がそのまま再生できる点は、音質こだわり派には見逃せないポイントでしょう。




日本語対応で最早頂点の使いやすさに進化



アルバムやアーティストはもちろん、作成したプレイリストや評価、最近追加した曲など様々なフィルタ機能で聞きたい曲をセレクトできます。
もちろん日本語タグにも対応しています。

万が一文字化けが起こった場合は、「設定」>「フォルダ/ライブラリ スキャナ」>「タグエンコーディング」で「Japanese(Shift_jis)」を指定することで大抵は解消されるはずです。




大型ボタンで操作性だって抜群



音楽プレイヤー画面は大きなボタンが搭載されています。
更に左右スワイプで曲送り、上下スワイプでリスト移動など、一度使うとクセになる快適な操作性を実現しています。
スキンも4種類用意されているので、好みに合わせてチョイスしましょう。

アルバムジャケットの表示対応はもちろん、ジャケットが無い曲に対してネットでジャケットを検索したり、更には自動で最適なものをダウンロードしてくれる機能まであります。




イコライザで好きな音質にチューニング



『Poweramp』の大きな特徴が、イコライザ機能で自分好みの音質にチューニングできる点です。
最初から音楽ジャンルに合わせて設定されたプリセットが用意されていますが、自分で細かく設定することも可能です。

さらに1曲ごとに設定を指定することもできるので、お気に入りの曲をさらに自分好みにチューニングしちゃいましょう！







もちろん音楽プレイヤーならお馴染みのウィジェットも付属しており、ホーム画面から停止や曲送りと言った操作が手軽にできます。
2×2、4×1、4×2、4×4の4種類のサイズが用意されていいるので、ホーム画面のレイアウトに合わせて設置できますよ。

加えてロックスクリーンからの操作やBluetoothヘッドセットからの操作、更には外部アプリ『PowerAMP Shaker』を使ってのシェイク操作まで、あらゆる方法での操作が可能です。



試用期間終了後には『Poweramp Full Version Unlocker』の購入が必要になりますが、その頃にはきっと皆さんの音楽ライフになくてはならないアプリになっているはずです！