『Dropbox』はみなさんご存知、超定番オンラインストレージサービス「Dropbox」のアプリです。
「友達に写真やビデオを送りたいけど、容量が大きくてメールで送れない!」
そんなときはオンラインストレージサービスを活用することで、スムーズにファイルのやり取りが行えます。
クラウドサービスの代表とも言える「Dropbox」は、今やパソコン同士でファイルを同期するだけでなく、パソコン・スマホ間でも快適に使えます。
最近のアップデートでUIが刷新され、撮影した写真やビデオを自動でアップロードする機能も追加されました!
・まずは登録と初期設定をしよう
「Dropboxをまだ使ったことがない!」という方のために、簡単にセットアップ方法をご紹介します。
もうすでにアカウントをお持ちの方は、読み飛ばしてくださいね。
アカウント作成はアプリからも行えますが、PCからご覧の方はこちらのリンクからアカウントを作成することで250MBの容量を増やすことができます。
Dropboxのパソコン用ソフトもとても便利なので、ぜひインストールしてみてください。
続いて、写真の自動アップロードについて設定しましょう。
本機能を有効にして、Wi-Fiまたは3G接続時に写真やビデオを撮影すると、自動でDropboxにアップロードされます。
もちろん、アップロードしたファイルは自分にしか見えないので安心です。
また、写真の自動アップロードでは最大3GBの追加領域があるので、容量を圧迫する心配もありません。
・かんたんに共有URLを発行!
ファイル一覧画面も以前より、かなり使いやすくなっています。
写真や動画ファイルはサムネイルが表示され、一目瞭然です。
また、ファイル名の右にあるアイコンをタップすると、「お気に入り」に登録することができます。
「お気に入り」に登録したファイルが更新されたときは、ワンタップで一括更新することができます。
写真のプレビュー機能も付いています。
「共有」からGmailなどのメールアプリを選ぶと、専用のURLが発行されます。
そのURLを知っている人しかアクセスできないので、友達に写真やファイルを送りたい時に活躍します。
送る相手側はDropboxのアカウントを持っていなくてもアクセスできる、というのも嬉しいポイントです。
・ファイルのアップロードは2通り
ファイルのアップロードは、本アプリ上部の「送信」から行えます。
アップデートによりファイラー機能が加わったので、SDカードの奥深くにあるファイルも簡単にアップロードできます。
もちろん、Androidの共有メニューにも現れるので、カメラアプリやビューワーアプリからすぐにアップロードすることもできます。
パソコンのDropboxソフトでは自動的に同期してローカルに保存されるので、オンラインストレージであることを意識せずに使うことができます。
一方、内蔵容量の少ないスマホでは、必要なファイルのみをダウンロードして、写真のみ自動でアップロードするという仕組みになっています。
少しわかりづらいと思うので、図にしてみました。
まずは使ってみて、便利さを実感してみてください。
また「Dropbox 活用法」などで検索すると、いろいろなサイトで使い方を解説していますよ!