誰でも自由に編集できるWeb百科事典「Wikipedia」は、もはやネットでの調べ物に欠かせないサイトです。
しかし、「もう一つのWikipedia」とも言える、愛すべきパロディサイト「アンサイクロペディア」の存在を皆さんはご存知でしょうか？
本家が客観性・正確性を重視するのに対し、良く言えばユーモアと風刺に富んでおり、悪く言えばデタラメだらけ…。
その1万6千を超える珠玉の記事を、スマホで快適に閲覧できるアプリが『アンサイクロペディア・ブラウザ』です！

アプリの特徴

• アンサイクロペディア日本語版の16,000を超える記事を閲覧可能
• 片手でも操作しやすい各種ボタン
• 「秀逸な記事」や新着に簡単アクセス
• URLを他アプリに共有可能

アンサイクロペディア・ブラウザ

価格：無料
開発：nilnil

暇つぶしに最適なランダム表示



起動すると、トップページが表示されると思いきや…いきなり項目がランダムで表示されます。何かを調べるというよりは暇つぶしのために起動することが圧倒的に多そうなので、この仕様は◎ですね。

内容はだいぶアレながら、本家そっくりの記事構成。本ブラウザならそれを崩すことなく、快適に閲覧可能です。

画面右側にはスクロールボタンと、お気に入り登録、ランダム表示、URL共有の各ボタンが用意されています。

面白い記事はどんどんブックマークしたり、友だちと共有しましょう！




キーワードやジャンルでお好みの記事を！



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嘘を嘘と見抜けない人は要注意！？



「秀逸な記事」では、人気の高いオススメの記事を読むことができます。

「あああああああああ!」「この人痴漢です!」といった記事も必見ですが、個人的には「シモ・ヘイヘ」を推します。

文体自体は一見まともに書かれているので、「民明書房」などを信じ込んでいた素直な方は要注意です。

また、特定の人物や団体に対する「極端に主観の入った表現」に溢れており、人によっては不快感を催すこともあるので要注意です。




最新の（どうでもいい）情報を見逃すな！



「その他」から、新着の記事やニュース（もちろん粉飾と虚構にまみれた）を観ることもできます。

また設定にて、ボタン位置を画面の左や下に配置することができます。

個人的には下表示が使いやすく感じました。



なお日本語版には現在16,000以上もの記事が存在し、今もひまｚ…熱心なアンサイクロペディアンが精力的に記事を執筆しています。
1日1記事読んでも40年！ユーモアとウィットに富んだ最高の暇つぶしタイムをエンジョイしましょう！