Bump : さよなら赤外線。iPhoneともアドレス交換や画像共有できるマストアイテム!Androidアプリ


『Bump』は、端末同士でハイタッチするとアドレスや画像の受け渡しができるアプリです。

iPhoneをはじめ、スマートフォンにはガラケーでは当たり前の「赤外線通信」機能がないことが多々あります。
そこで登場したのが本アプリ。位置情報と加速度センサーによる振動をキャッチして、同時にハイタッチした端末同士を繋げてくれます。
アドレス交換をはじめ、チャットや画像の受け渡しができるので、合コンや飲み会にはマストアイテム!
最近のアップデートで、見た目もガラッと変わったのであらためてご紹介します!




まずはプロフィールを入力しよう!




アプリをインストールしたら、まずはプロフィールを設定しましょう。
名前や電話番号、メールアドレスに加え、TwitterアカウントやURLなどを追加することもできます。

また、相手によって教えたい情報を変更したい場合は、入力欄の右にある下矢印をタップすることで変更できます。
元に戻したい時は、「アイテム未送信」の欄にある上矢印ボタンをタップすればOKです。



さっそくBumpしてみた!




本アプリは位置情報を利用して端末同士をカップリングさせているため、GPSなどの位置情報をONにしておきましょう。

アドレスを交換したい相手もBumpを起動して準備ができたら、軽くハイタッチするように端末同士をぶつけます。
軽く振動させるくらいで大丈夫です。くれぐれも液晶を割ったり傷つけたりしないように気をつけてくださいね。

うまく成功すると、確認画面が表示されるので正しい相手なら「登録」をタップしましょう。

失敗してしまう場合は、何度かトライしているとうまくいきます。







お互いが登録をタップすると相手の情報が表示され、アドレス帳には自動で登録されます。
こちらは簡単なチャット画面にもなっており、ほかの人のアドレスや写真、オススメのアプリを共有することができます。

これは合コンや飲み会でいろいろと活躍しそうです!







登録した相手は「アクティビティ」に一覧で表示されるようになります。
「飲み会で大人数とアドレス交換したけど、誰が誰だかわからない」なんてときも、これなら簡単に相手とコミュニケーション取ることができますね。

相手をロングタップすることで「削除」や「ブロック」することもできます。
間違えて知らない人を登録してしまった時などは、こちらからブロック&削除しましょう。



巷で話題の”1人Bump”とは




本アプリは「同じ場所にある端末同士の振動」をきっかけに繋げる仕組みですが、ある程度広範囲の人とマッチングしてしまうこともあります。

つまり「1人でひたすら端末を振っていれば誰かとマッチング」できるかもしれないのです。
アプリ本来の目的に反した使い方ですが、ある程度成功することがあるらしく、一部でそのような遊びが流行っているのも事実です。

それを聞くとやってみたくなるのが人間。
相手に送信する情報を最小限にしてやってみました。







試すこと数分。本当に知らない人とマッチングしました。
ここで「キャンセル」すれば、相手に自分の情報が伝わることはありません。

登録して質問してみたところ、やはり”1人Bumper”でした。
なんと今までに100人以上と1人Bumpで繋がったというから驚きです。

※キャプチャ掲載の許可はいただきました。



この使い方は開発者の意向に反する可能性もあり、オススメすることはできません。
もし普通に友人とアドレスを交換しようとして知らない人が表示されたら、「キャンセル」を押すようにしてください。

話が少し脱線しましたが、これからの時代のアドレス交換は本アプリとQRコードでOKでしょう!
新しい出会いが多くなるこれからの季節、インストール必須のアプリです。