【特集】これぞモバイルタブレット!「GALAXY Note SC-05D」のホーム画面&アプリを徹底チェックする![第2回]
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前回からの続きです!発売日に購入したみなさんも、そろそろその大きさに慣れた頃合いでしょうか(笑)。
本体ストレージだけでなく、外部ストレージ(microSD)も32GBまで対応していることもあり、相当量のアプリを入れても余裕のある「GALAXY Note SC-05D」。
もちろん、プリインストールアプリ群も(要不要の基準はさておき…)ほとんどフラッグシップモデル並みに豪勢です。
今回は初期起動状態の「GALAXY Note SC-05D」のホーム画面やアプリ周りをチェックしますよ!
初期起動状態でのホーム画面周りはどうなっているのか?
まずは起動直後のホーム画面です。ドコモのスマホでは定番とも言えるウィジェット&アプリアイコン構成ですね。
お馴染みの執事君がちょこまかと動き回っているのには賛否両論(?)あると思いますが…ちなみに初期状態でのホーム画面は7面構成。アイコン配置は横5×縦5段になります。
画面上段に表示されている「AccWeather.com」のウィジェットは、長押しすることで表示サイズの縮小が可能です。
ホーム画面上からアイコンやウィジェットを削除する場合は長押ししてから、画面下段に表示されるゴミ箱へ…の定番の流れでOK。
「Sメモ」はホーム画面への配置にも対応
【画像1枚目】
月表示ウィジェットが配置されています。これは縮小されないタイプの物なので、好みに合わせて予定表アプリなどを導入した方が良いかもしれませんね。
【画像2枚目】
ドック中央に配置された「Sメモ」のサムネイルが3枚配置されています。「Sペン」の利用方法などの「GALAXY Note SC-05D」限定アプリの解説はこの次にじっくりと行います!
ドコモ謹製からサムソン純正まで様々なウィジェット群
「iチャネル」「ドコモ地図ナビ」が配置されています。5.3インチのディスプレイのおかげもあって、情報端末としての機能はスマホ以上とも言える「GALAXY Note SC-05D」。
ただし、上記の2アプリで無くても…という方も少なくでしょう。やはり使い勝手の良い同系アプリが沢山揃っている以上は、当然ながらここはお好みのアプリを運用してくださいね。
【画像1枚目】
ここに表示されているのは「Contents Headline」。「dマーケット」の最新情報などが確認できるウィジェットです。
【画像2枚目】
「ピクチャーフレーム」「ブックマーク」「トーチライト」が配置されています。ちなみに「トーチライト」をタップするとLEDフラッシュが点灯状態になります。
ロック画面はAndroid 4.0風味でアンロックもかんたん
「大きい本体」=「使い辛い」というイメージはこれまで各社のリリースしてきたスマホでも言われ続けてきた問題です。
もちろん、スマホとしては「GALAXY Note SC-05D」はトップクラスのサイズな訳ですから、ぱっと見た印象は確かに難点でしょう。
しかし、このアンロックに代表されるように端末のハード的作り込みはもちろんのこと、隅々まで手が込んでいるのが「GALAXY Note SC-05D」なんですね。
それではさっそく「スワイプして解除」してみます。
正直、画面のどこでも良いのでタッチすると、サークルとロック状態を表す錠前アイコンが表示されます。
あとは任意の方向に指先をスワイプするだけ。錠前のアイコンのロックが回転して「鍵が解除される」アニメーションが表示されます。
ちょっとAndroid 4.0ライクな感じですね。片手でもかんたんにアンロックできます。
スマホのmenuボタンでもウィジェットや壁紙メニューが起動できる
ウィジェット類の配置はホーム画面を長押しして「ホーム画面に追加」を表示させて…というのがこれまでの定番でした。
「GALAXY Note SC-05D」では、スマホのmenuボタンからサブメニューを呼び出し、そこで「追加」をタップすることでも、同様のことが可能です。
その場合のウィジェットは画面下段にリストアップされ、左右にフリックすることで目的のウィジェットを探せます。
ドコモ純正も含めて多様な壁紙も収録されている
ちなみに壁紙ですが、ドコモ純正の壁紙は何だか女性ユーザー路線でファンシーなデザインの物が4種類。
ライブ壁紙は天候情報を反映する機能系が収録されています。もちろん「GALAXY Note SC-05D」の大画面ディスプレイに相応しいクオリティです。
ドロワー画面からプリインストールアプリをチェックしよう
ドロワー画面を表示させるにはホーム画面のドック右端に配置されている「アプリ」アイコンをタップします。
【画像1枚目】
主にGoogle純正、及びサムスン純正アプリ群で構成されています。「タスクマネージャー」アプリがパワーアップしていました。
【画像2枚目】
なんと言っても「7notes with mazec-T」の存在が大きいですね!また、ドコモの主要サービスのアイコンも配置されています。
「エリアメール」や「dマーケット」などのドコモ製アプリや「Evernote」が確認できますね。
「マチキャラ」や「エブリスタ」などのエンターテイメント系もこちらに配置されています。
プリインストールアプリ群だけでも以外と「ズッシリ感」のある構成です。このアプリ構成を見ても(本体カラーもそうですが)、どちらかというと女性ユーザーへ重点を置いているような気がします。
最後に設定画面と端末情報をチェック!
OS的にはAndroid 2.3系統ではありますが、機能面ではフラッグシップモデル同然の「GALAXY Note SC-05D」。通信機能面では「Xi」対応でテザリング可能。
NFCも搭載して、当然ながら「Wi-Fi Direct」も利用可能です。残念ながらAndroid 4.0化はアナウンス自体ありませんが、是非とも期待したい所です。
駆け足ですが、ホーム画面やプリインストールアプリ周りをチェックしてみました。スマホとしてはAndroid 2.3系統ですので、動作や安定性は堅実そのものの「GALAXY Note SC-05D」。
次回は(ようやく?)待望の主要アプリのレビューや「Sペン」の使い勝手に関して肉迫してみたいと思います!
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